« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月30日 (火)

ボブ・ディラン来日公演

先日、28日(日)行ってきました。 ボブ・ディラン追加公演ZEPP東京!

前日の土曜が渋谷クラブ・クワトロでシオンのライヴだったから、
なんというか怒涛の週末でありました。

そもそもディランをちゃんと聴きだしたきっかけは、
’88年のシオンの2枚組みオリジナルアルバム「Strange But True」の中にある
ディランのカバー、「天国の扉 (Knockin' On Heaven's Door)」を聴いてからだ。
だから僕的にはスペシャルな2日間だったわけです。

で、人生初、もしかすると最初で最後の生ディラン。

8年ぶりの来日公演は大阪、名古屋、東京のZEPP、ライヴハウスツアーということですが。
ライブハウスというと「新宿LOFT」とか「代官山UNIT」とか「リキッド・ルーム」とか「クワトロ」とか
だから、スタンディングで2000人も入るZEPPはライヴハウスというにはちょっと。。
そう、1F後方の「Bブロック」の整理番号297番はボブの姿は人の肩越し、頭越しで
あんまり遠すぎたのだよ。。。

それでも、ライヴは楽しめた。 噂どおりにディラン先生はアンコールの時のメンバー紹介以外
一言のしゃべらなかったけれども。
白状すると半分くらいの曲がなんの曲だかわかんなかったけれども。
しってる曲でも解体、アレンジしまくりで途中から、歌詞やメロディの断片で
「あ、『ラヴ・マイナス・ゼロ』だ」
「あ、『ハイウェイ61』だ」 とか
「これはひょとすると『ローリング・ストーン』だ」とか。
でも、ディランの声の迫力、表現力に圧倒されっぱなしの2時間でした。

このジャパンツアー、ライヴ盤にしてくれないかなあ。

100330_213456

ポスター欲しさにCDを1枚買いました。
それとお約束の黒Tも。 背中にツアースケジュールが刻んであります。

2010年3月28日 (日)

SION & The Cat Scratch Combo Live !!

昨日は渋谷のクラブ・クワトロに今年初めてのSIONのLIVEにいってきた。

渋谷なんてライヴか映画か展覧会といったちゃんとした用事がないと行かない。
ライヴの前にBunkamuraのミュージアムで気になっていた「レンピッカ展」を観る。

さてライヴ、今回は3人編成のバンド、The Cat Scratch Comboだ。

Img_1146_2

いやー、すばらしかった。

何度でも言う、SION、このおっさん本当の本物です。
最近は歳を重ねるごとに深く、パワフルに、そして優しくなっていく。

 Snowdrop、住人、お前の空まで曇らせてたまるか、調子はどうだい、放つ、
 鬼は外、鏡雨、光へ、マイナスを脱ぎ捨てる、Valentine、Hallelijah、
 遊ぼうよ・・・(順不同)

すべての音楽を知らなくてもSIONの唄があれば人生なんとかやっていけるんじゃないか。
そう思う。

ステアリング・カバー

1963年の細い純正ステアリング。

100327_125441_2

これに先日、お台場のジャンボリーでムーンのブースで買った"SPORT GRIP"、
ステアリングカバーを装着してみた。

100327_132444

う~ん。 たしかにグリップ感はよくなったけど。。
オリジナルの赤いダッシュパネルにアイボリー色のステアリングが映える
シンプルな美しさは損なわれてしまった感じだ。

ま、これは革ではくビニール製だし、それほど惜しくない。

飽きたら外すと思います。。

2010年3月27日 (土)

LIKE A ROLLING STONE

毎朝、FMラジオのタイマーをセットして目覚ましの代わりにしているんだが、
先日はちょうどその時間にかかっていた曲が「LIKE A ROLLING STONE」。 飛び起きた。

早朝からディラン。 それも LIKE A ROLLING STONE。
ちょうど今、9年ぶりの来日だからだろうけど。

「 LIKE A ROLLING STONE」 オリジナルはこれです。
1965年「HIGHWAY 61 REVISITED /追憶のハイウェイ61」。

Img_1135

この曲、アメリカのロック雑誌「Rolling Stone」誌が選んだ
「ロック史上最も偉大な曲」のナンバー1らしい。
というかそもそもこの雑誌のタイトルはディランのこの曲からとっているからできすぎなんだけど。

実に50人以上のアーティストがカバーしている「~Rolling Stone」。
最近ではややこしいことにローリング・ストーンズがカバーしている。

Img_1147

LIVEならこれ。「LIVE1966 ロイヤル・アルバート・ホール」

Img_1137

「伝説のライヴ」とか「ロックの歴史」とか「絶頂期の名演」とかいろいろいわれてるディラン24歳。
演奏も歌もそしてルックスもすべてがかっこいいです。

でもこの歌の詩ってかっこいい生き方を歌ったものなんかではなく、
「転がる石のように」転落していくものを歌った、すごく痛烈な詩なんだな。

  どんな気がする
  どんな気がする
  ひとりぼっちで
  かえり道のないことは
  ぜんぜん知られぬ
  ころがる石のようなことは?

転がり落ちてたまるか。

ああ、そうだ明日28日ディランの日だよ。 ZEPP東京追加公演!
   

2010年3月22日 (月)

4th Street VWs Jamboree !!

100321_091938_3

いってきました、スト・ブイ・ジャンボリー!
ワーゲン・イベントにカーショー・エントリーするのは今回が初めてなのでした。

前夜は風の音で目が覚めるほどの強風と雨。。
どーなることかと思ったが、お台場レインボータウンについた8時半には青空!
風も収まり絶好のイベント日和になったのでした。

100321_0919301

100321_085404

すごいものを見た。 空冷ワーゲンのフラット4を積んだFIAT500!!
よくはいりましたね~。
1600ccのチンクエチェント。 現在仮ナンバーで自走してきたそうです。

100321_154916

BLUEDROPブースにちょいと間借りして作品も販売。
晴れた空の下、楽しい1日ではありましたが、
俺的には午後3時で閉会はちょっとはやすぎるな~。

というのも、友人の画家でビートル乗りのUさんが3時すぎてからかけつけた。
横浜方面から来る途中で首都高で「跳ね馬」が事故で1時間半も遅くなったらしい。

この人は25年近くも1台のビートルを道具としてほぼ毎日使いまくっていて、
僕が16年くらい前に最初の’69年式のビートルを個人売買で5万円で手に入れたのも
彼の紹介だったので僕をワーゲンの世界に導いた張本人でもある。

写真は他の車両が撤収していくなかぽつんとUさんを待っているルビーレッド。
それども残っていたクルマを見学して楽しめたらしいけど。

銀座でお茶でもとレインボーブリッジに向かう途中の「ZEPP TOKYO」の前が長蛇の列。

そうだ、BOB DYLANの日本公演だ!

これは自慢だが、1週間後の28日に俺も行く!

2010年3月20日 (土)

明日はJAMBOREE!!

Img_1100

天気が心配だったが、降水確率が変わりましたね。
大丈夫かもしれない。

ま、僕らはお台場なんて片道1時間、近いからたとえ雨でも笑い話ですむけど。
東北とか関西から気合いれてくるワーゲン乗りは気の毒だよなあ。。

Img_1099

2010年3月18日 (木)

「ペガサス」

ギリシア神話のペガサス(天馬)であります。
馬のヴァリエーションはいろいろありますね。
ケンタウルス、ペガサス、、、次はユニコーンかな。

Img_1089

「ペガサス」といえば、’80年代に五十嵐浩晃という歌手の「ペガサスの朝」がヒットした。
手元にないので詳しくおぼえてないが、
「夢を背中に羽ばたく時」をペガサスにかけた歌詞じゃなかったか。
でもその歌より女性詞の「ディープパープル」のほうが名曲だった。

その五十嵐さんはどーしているのだろうか。
ちょっと思い出した。 たしか体を壊して休養したんだった。
胃の手術をして復帰したときに「イガナシヒロアキになりました」、それだけ覚えている。
で、やっぱり気になって調べたら地元、北海道を拠点に活動しているらしい。
あのハイトーンヴォイスは健在だろうか。

「月と手」

もしくは、「月をつかめ!」

Img_1092

「月と星と木と家」

Img_1085

「星」も入れてみた、、、

Img_1087

2010年3月16日 (火)

「書を捨てよ、町へ出よう」

先日、友達と呑んでいたら
「車の中に1冊だけ本を積んでおくとしたら何がいい?」と訊いてくる。

5秒考えて「寺山修司の『書を捨てよ、町を出よう』」と答えたら
「そーきたか!」と感動していた。

そうか、そんなにセンス良かったか。
「よくわかるVWマニュアル」なんて言わないで良かった。。

探してみたら「書」は捨てていなかった。
どれも20年近く前買った本。 これが今読んでも実に面白い!

Img_1083

若いころ、グッときていた寺山に再会した。
おかげで少々寝不足だけど。。

2010年3月14日 (日)

JAMBOREE!!

Img_0797

1週間後の3月21日、9:00~15:00、東京お台場のレインボータウンでの
”4th.Street VWs Jamboree” というイベントのカーショーブースに参加します。
約500台(!)のワーゲンが集まるイベントです。
たぶん”BLUE DROP”のブースで作品も販売できると思います。
お時間ありましたらぜひ!

 くわしくはこちら  www.streetvws.com

2010年3月13日 (土)

東京ノクターン  SION

今日の1枚 「東京ノクターン」 SION  ★★★★★ 2005年発売

Img_1035

アーティスト名はしおん、と読みます。
昨年末にクスリで捕まった韓国籍の「詩音」さんとは別人です。念のため。
ほかにも「辻詩音」とか「紫苑」とかいてまぎらわしいのだけど、
おっさんはこの人だけ。 今年9月で50。

20年以上聴きつづけて、ライブにいった回数は30回を超える。。
ちなみに昨年は東京公演はほぼおさえたので6回いった。
もちろんFC会員だ。

中山康樹さんという文筆家が「ディランを聴け !!」と「マイルスを聴け !!」という
500曲にもおよぶ公式音源のすべてにランキングと文章をつけた奇特な本を出しているけど
僕なら「SIONを聴け !!」という本をいつか書きたいと思っているくらいだ。

   SIONを聴け !

日本のロックはSIONを抜きには語れない。 と、勝手に思ってる。

で、この「東京ノクターン」は2005年発表のオリジナルとしては18枚目。
デビュー20周年記念盤」である。

その前後のゴリゴリのバンドサウンドと比べると、曲によっては音の数が控えめだったり
ウッドベースやアコーディオンが入ったりでいくぶんアコースティックな仕上がりだ。
酸いも甘いも人生の縮図のような歌と声。
傑作であります。

ところで、僕のアクセサリーの屋号というかブランド名の”Bacchus”は
このアルバムの5曲目「バッカス」からとった。
まあ、深い意味はなくたまたま目についたのと語呂がいいだけなんですけど、
人に話したことはなかった。。
最初”LOUNGELIZARD”もいいなと思ったんだけど、意味が「女たらし」だったんでやめた。
どっかのホストクラブの店名にしたらいいかもしんない。 いや、もうあるかも。
「酒の神様」もどうかと思ったが、そうこうしているうちにおととし雑誌「装苑」に小さくだが
掲載してもらい、しばらく改名しにくくなったと。 ま、そんなもんです。

 ♪ バッカスの隣の席に空きはあるかい
   明日をよ 笑いあえる席はあるかい ♪

2010年3月10日 (水)

DYLANがROCK!!

Img_1080

DYLANがROCK /  BOB DYLAN  2010.3.10 発売

このCDはディランマニアというか信者のみうらじゅん氏が企画・選曲した
コンピレーション・アルバム。
’93年に1度同じジャケットで出したそうだが、業界プレス限定の非売品、激レアアイテムだった。
で、ディランサイドから許可がでるまでに実に17年!
この3/11からのJapan Tour 2010 来日記念、完全生産限定盤として商品化された。

うっかり予約してないで今日、HMV横浜店にいったら最後の1枚。 あぶないとこだった。

内容は2枚組、全35曲のオールタイム直撃ロック、まさに「ディランがロック」。
それは、もちろん選曲だけでなく、ディランの軌跡や存在そのものがロックだという意味なんだろう。

ま、ジャケットだけみると茶化してるみたいだけど(笑)、みうら氏大真面目である。
ディランへの敬愛にみちたライナーを寄せている。えらい。

「どんな時にも今がリアルタイムでありますように。
いかなる過去のイメージに縛られることなく今、ロックを感じることができますように」

そんなこんなで28日(日)、ZEPP TOKYO追加公演いってきます。

ああ、人生初生ディラン!!

2010年3月 7日 (日)

「デッドマン」

映画 今日の1本 ⑤

「デッドマン DEAD MAN」 ★★★★★

監督 ジム・ジャームッシュ  撮影 ロビー・ミュラー

音楽 ニール・ヤング     主演 ジョニー・デップ

Img_1073

この映画は公開時に2回、日比谷シャンテ・シネまで観にいきました。
いまでも時々DVDで観ている。

西部劇で全編モノクロって意外とないような気がするけど。
それだけでないのがジム・ジャームッシュ作品。
かなりアート系、詩的な映画になっています。

胸に銃弾を受けたまま「お尋ね者」にされた主人公の「ウィリアム・ブレイク(ジョニー)」は
「ノーバディ(誰でもない)」という名のインテリのネイティブ・アメリカンに助けられ、
逃亡の旅を続ける、ロードムービー。 
このインディアン、「ウィリアム・ブレイク」をイギリスの同名の詩人、画家
本人だと思い込んでしまう。(何でだ!?)

白黒の映像がとてもきれいです。
ついでにロックシンガーのイギー・ポップが女装のちょい役ででてくるのがおかしい。

が、僕がなにより好きなのが、この映画の「音楽」。
なんと、全編ニール・ヤングのエレキ・ギター即興演奏。
スクリーンの前でスコアなしで2時間、ぶっ通しで弾いたらしい。 
めちゃくちゃ、かっこいい。 ニール・ヤングのギター2時間PVでもいいくらいだ。

そうそう、ニール・ヤングといえば先日のバンクーバー・オリンピック閉会式。
最後に出てきて歌ってました。

予感はあった。 アヴリル・ラヴィーンやアラニス・モリセット、カナダ出身の
ミュージシャンが次々に出演していたから、もしかしたらと。

御大、64歳。 元気そうでなによりだ。

2010年3月 2日 (火)

「運動靴と赤い金魚」

「運動靴と赤い金魚」 1997 イラン 監督・脚本マジット・マジディ

イラン映画には、子供が主役のものが多いですが、
そのなかでもこの「運動靴と赤い金魚」は傑作。 泣けます。

テヘランの貧しい階層の少年アリは、修理してもらったばかりの
妹ザーラの靴を誤ってなくしてしまう。
新しい靴を買う金などないことはわかっている。
そこで学校の授業が午前の部の妹と午後の部の兄は、
翌日から1足の兄の靴を交互に履いて学校に通う。

 もうたった1足のボロ靴で観客の心、鷲づかみなんである。 すごい。

そこで、少年マラソン大会。 なんと3等の賞品は運動靴!

アリ少年、妹のために、靴を手に入れるために走ります。 転倒しても必死に走る。

このクライマックスのレースシーンはすばらしいです。
観ている側も一緒に走っているような感覚になる。

そして妹のために必死に追い上げるアリに「1番になっちゃだめ、」と心で叫びながら。

本当にいい映画です。
でもレンタル店だとイラン映画って大作に押されて品薄だったりするんですよ。
近くのTSUTAYAは大きい店舗で1本だけあったけど。

目にすることがあったらぜひ観てほしい。 おすすめです!

付記 ・ カメラワークもすばらしい。
     靴や職人さんの手やラストの赤い金魚のアップまで愛おしさにあふれてます。

2010年3月 1日 (月)

「月と橋」

Img_1061

この橋はJRお茶の水駅のそばの神田川に架かる「聖橋(ひじりばし)」です。

似たようなアーチ型の橋はあちこちにあるだろうけど。

年末にプラットホームから見て「これは使える」。

30年くらい前のさだまさしの「檸檬」という名曲にこの聖橋が2回登場する。
かねてからこの歌はさだの最高傑作のひとつだと思っていたら、
昨年のNHK「ザ・ソングライターズ」の3回目で佐野元春がとりあげていた。
やっぱり、と思った。

 ♪食べかけの檸檬 聖橋から放る 快速電車の赤い色が それとすれ違う ♪

「天使」

Img_1053

「天使」、です。 人型はあまりないのでちょっとむずかしい。。

リクエストしてくださった方にはずいぶんお待たせしてしまいました。。。

Img_1050

Img_1051

Img_1052

好きなシンガーのSIONに「小さい天使」という歌があるのを今、思い出した。

「月とうさぎ」 「月のうさぎ」

Img_1055

「月」と動物といえばやっぱり「うさぎ」なのです。 これは「月とうさぎ」。

Img_1057

そしてこちらが新作の「月のうさぎ」。

Img_1058

「ケンタウルス」

Img_1063_4

ギリシア神話の半人半馬の怪人、怪獣「ケンタウルス」(もしくはケンタウロス)。
映画「ナルニア国物語」で実写で登場したときにはちょっと感動したぞ。

野蛮、乱暴、好色なケンタウルス族のなかの唯一の賢人が「ケイローン」、
つまり「いて座」ですね。 春の夜空に「ケンタウルス座」もあるのでまぎらわしい。。

私は「いて座」だ (関係ない) 。

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

最近のトラックバック

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ