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2010年7月

2010年7月28日 (水)

「 妖精 」

昔、小泉八雲という人は
「この国には妖精達が棲んでいる」と信じたそうであります。
直接、その記述を読んでないのでちょっと記憶があいまいですが、、、

10日ほど前の三重のCOCCODECOのオーダーに「妖精」というのがあったので作ってみた。

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ヴィジュアル・イメージ的には「天使」は鳥の翼を、「悪魔」は蝙蝠の、
そして「妖精」は昆虫の羽を、それも蜉蝣とかのなんというか儚げな感じなんですけど。

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横構図の2点をCOCCODECOに送りました。
ちょっと手元に置いときたい気もしたが、、、またもっと作ろう。

いま、思いついた。 「悪魔・サタン」もこんど作ろう。
「天使」との「善悪セット」とか、、なんだそれ。
よく漫画であった、登場人物が迷った時に天使と悪魔が耳元で交互に囁く。 それです。

昔、手塚治虫の作品で「ミクロイドS」というのがあったけど、ご存知だろうか。
たしかTVアニメにもなりました。
あれも妖精みたいなもんか?、、いややっぱ違うな。。

ま、そういった「人型」のモチーフはいろいろヴァリエーション増やしていこうかな、と。

2010年7月25日 (日)

鴨居玲 展 ふたたび

5月に河口湖美術館で観た「没後25年 鴨居玲 終わらない旅」。
この展示が今、巡回の最後にそごう美術館に来ている。

で、先日また観てきた。

鴨居玲、この画家好きなんだけど、前回観た時と印象は変わらない。
とてもインパクトの強い画風ではあるが、四角い絵画の造形作品としては一流ではない、と。

今回の展示、約80点のなかにもすばらしい絵ももちろんある。

「ボリビア・インディオの娘」

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「望郷を歌う」

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「静止した刻」という作品は2点展示並べて展示されているけど、優劣が一目瞭然。

やっぱりデッサンなんかは骨太な力量を感じるんだけど
油彩になると、背景や細部の雑さ加減が目についてしまうんだよなあ。

後年になるとテーマと文学性と造形性と折り合いがつかなくなっているよう。

でも、いくつかの作品はやっぱりいいのです。
鴨居の絵は美術館などのパブリック・コレクションが多いのだけれど
さきにあげた「ボリビア・インディオの娘」はどこのどなたかしらないが「個人蔵」のもの。
つまり観たい時にいつでも観れる作品ではないのだな。

それだけのためでも価値ある展示だと思う、、
もういちど観にいこうかな。

2010年7月24日 (土)

SION with Bun Matsuda  Acoustic LIve 2010

もう4日ほど経ってしまったが7月20日にSIONのライヴにいってきた。
3月27日につづき今年2度目。

今回はギタリストの松田文と2人だけのアコースティック・ライヴであります。
歌舞伎町の新宿ロフト! 20:00開演。

以下、セットリストはこんな感じ。 僕の記憶によるので順不同ですが・・・

   SORRY BABY
   あと少し
   カラスとビール
   18000回以上も
   狂い花を胸に
   遊ぼうよ
   自分の胸は自分ではうまく温められない
   どんなに離れてたって傍にいるから
   好きにやりなよ
   砂の城
   お前の空まで曇らせてたまるか
   ごきげんさ
   光へ
   ちいさな君の手は
   Hallelujah
   がんばれがんばれ
   通報されるくらいに
   Happy
   マイナスを脱ぎ捨てる

   ~アンコール(SION弾きがたり~)~
   ブーメラン
   TIME (原曲 トム・ウェイツ 日本語詞 SION)

   たまには自分を褒めてやろう
   このままが

   鏡雨
   燦燦と

およそ2時間で25曲! すげー。

 関係ないが、10年くらい前に行った鎌倉芸術館でのさだまさしのコンサートは
 約3時間で16曲だった。 アンケート用紙に「話が長すぎる!」と書いた覚えがある。
 くらべるのも変だが。。

ギターだけのアコースティック・ライヴも指折り数えて8回目くらい足を運んでいる。
先月、通販限定の新作、「Naked Tracks 3 ~今日が昨日の繰り返しでも~」
がリリースされ、その中からも6曲。
定番曲も新しいアレンジが施されていて新鮮であり、特にブルース調の「砂の城」とか。

特筆すべきはアンコール、SION弾き語りの2曲。
「ブーメラン」は’87年発表の「SIREN(サイレン)」の中の曲。
このもっともパンク色の強いアルバムの僕の好きなこの曲をギター1本のブルースで。
「すべては冷ややかな狡さの中 触れたくもないものばかり ブーメランおこす」
歌詞の「ブーメラン」がより深い意味をもって聴こえた。

それからトム・ウェイツの「TIME」。
この曲のサビ以外を(たぶん)SION作詞の日本語詞で。
おととしの12月のライヴでも披露されたが、この曲は音源未発表。
そのうちCD化してほしいなあ。

来月にはデビュー25周年企画、ファンのリクエストによる新録音のCD
「 I GET REQUESTS 」が発売。 
4年ぶりくらいのシングルが9月、10月にオリジナル・アルバムが出る。
10月23日に恒例の日比谷野音。

鉄の今年50歳だな。

   

 

2010年7月19日 (月)

「悲愴」「月光」「熱情」  Glenn Gould

今日の1枚  
「ベートーヴェン ピアノソナタ 悲愴、月光、熱情」 グレン・グールド  1966年

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グールドというと「ゴールドベルク変奏曲」とかバッハ弾きとして有名ですが
僕がいちばん好きなのはこれ。 ベートーヴェンの3大ソナタ。

帯に「既存の概念を打ち破るテンポで弾かれた3大ソナタ。
発売当時、異端な解釈として物議をかもしたアルバム!」とあります。
10年以上このCDしか聴いてなかったから気がつかなかったけど、、
たしか他のピアニストと比べたらすげー速い。 そして美しい。
たぶんクラシックでいちばん聴いたCDです。

この僕が持っているCDは’97年に限定生産されたオリジナルジャケットを
復元した紙ジャケットシリーズであります。 通常盤CDよりデザインがかっこいいね。

ついでに、、、

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これは昔買ったVHSのテープ「グレン・グールド 27歳の記憶」。
1時間弱の映画ですが、若き日のグールドのインタヴューとレコーディングのドキュメント。
変人っぷりと天才っぷりが炸裂してます。
いまはDVD化もされてるらしいです。

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だいぶ前だけど、SMAPの木村拓哉が「グレン・グールドのおっちゃんとか好きですね」
とか言ったらしくてその当時、若い女性にグールドのCDが売れたらしい。
キムタク恐るべし、と思ったもんだ。 たぶん俺がすすめても誰も買わんのだ。

最近は坂本龍一セレクションのベスト盤も出てます。

2010年7月18日 (日)

Pen No.272 「ヌードは美しい」

僕がよく読む雑誌というと
まずVW誌の「Let’s PLAY VWs」(季刊)と「Street VWs」(隔月刊)。
この2誌は毎号買っている。 関係ないけど「Let’s PLAY」は前から誤字などのミスが多い気がする。ちゃんと校正してんのか。

それから「版画芸術」、「芸術新潮」。「風の旅人」。
「Switch」、「Newton」、「銀花」、スポーツ誌の「Number」。「PLAYBOY」。
あともう廃刊になっちゃたけど「太陽」、、、
全部毎号買ってたらえらいことになるので特に気にいらないとそうしないが。

で、今号の「Pen」。 「ヌードは美しい」。

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これはいいです。保存版です。
単なるエロだけでない、欲望だけでない。 古今東西の女のヌード。
絵画、彫刻から写真まで。。

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ぜひ、観てください。 今、六本木で展覧会やってるマン・レイも載ってますね。

第二特集がシャガールでこれもよか。

今日の納品② COCCODECO

三重県四日市市の「COCCODECO」

先月に注文いただいた15点。5点を先週、残り10点今日やっと発送した。
ひと月近くお待たせしたことになる。 遅いね。 W杯が悪い。すいません、すいません。。

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翼竜、(ランフォリンクスとかクリオリンクスとか)鳥と恐竜好きにはたまらない1品だなあ。

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これも好きなモチーフ「蜥蜴骨格」

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 COCCODECO  http://1koubou.net/

カフェも併設されている素敵なショップです。 お近くの方はぜひ!

、、、俺はまだ行ったことがないが、、、

「送りました」とメールしたら新たに30点ほどの注文をいただいた。それも今月中に。
7/30.8/1に向こうでお祭りかなんかあるらしい。
ということは28日には出来てなきゃいかんわけだな。 
今日は18日、、、よっしゃ!

ま、ワールド・カップも終わったしね。たぶん、大丈夫、大丈夫。

今日の納品① atelier doudou

昨日、梅雨が明けた。
暑い。 暑い。 こんな日の昼間からエアコンもない車で出かけるなんて正気の沙汰じゃないよな。
などと思いつつ、葉山まで行ってきた。

20年来の友人の額縁職人の野口さんが自宅兼工房の一部をギャラリーに改装して、
今日は親しい人を招いてオープニング・レセプション。。
僕のアクセサリー作品は常設で、30点ほど納品した。

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http://atelier-doudou.com/

ギャラリーは月、火、水の週3日オープンなのですが、
事前に連絡してもらえれば土、日も観られるそうです。

お近くに行かれる方はぜひ!

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2010年7月13日 (火)

PUNCH THE MONKEY!

今日の1枚 
「PUNCH THE MONKEY! ルパン三世 30周年記念リミックス集」 1998年

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「ルパン」の音楽は疲れていても、せかせか、せっせと、せっぱつまっている時によくかけます。

 

2010年7月12日 (月)

ワールドカップ2010 南アフリカ その9 決勝!

7月12日 決勝 スペインVSオランダ

AM3時起床。 日本時間3時半キックオフ。
攻撃的な両チームの決勝はライヴで見逃すわけにはいかんのだ。

試合は前後半90分で0-0と決着がつかず、延長戦へ。
TV観戦しながら「PK戦か?」と思い始めた延長後半11分、
スペインMFイニエスタのボレーが決まり1-0。
120分の激闘を制してスペインが初優勝。

と、簡単に書いてしまったが、実際は1-0というスコア以上に白熱した内容だった。

PK戦にまでもつれなくてよかったね。

フェルナンド・トーレスの怪我の具合が心配です。

それにしてもドイツの水族館のパウル君だったか、8戦的中の予言ダコはすごいな。
4年後はどんな動物がでてくるか。

そんなこんなでフットボール中心の1ヶ月でした。

追記:スペインの監督は誰かに似ていると思ったら「ニュー・シネマ・パラダイス」だった。。。

2010年7月11日 (日)

THE KOLN CONCERT

今日の1枚 「ザ・ケルン・コンサート / キース・ジャレット」

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1975年のソロ・コンサートのライヴ盤です。

それも、完全即興演奏。 つまりあらかじめ出来上がった曲が演奏されるのではなく
本番なのに聴衆の前で、てきとーに気のおもむくままピアノを延々と弾いて
それがそのままこうしてCDになっているのです。
だから曲目のクレジットもたとえば
① ケルン、1975年1月24日 パートⅠ ②がパートⅡ、といったようにタイトルもない。

同じようなソロ・ピアノのライヴ盤はパリ、ロンドン、ブレーメン、ローザンヌなどがありますが
このケルン・ライヴが頂点。 これ以上のものはない。 と思う。

飽きるほど聴いたけど聴くたびに美しく何度でもすごいと思います。

で、今日はこれを聴きながら制作中。

ワールドカップ 2010 南アフリカ その8

3位決定戦 ドイツVSウルグアイ

接戦。逆転につぐ逆転で3-0」でドイツが勝った、らしい。。

もう、がっかりです。 
勝敗ではなくてこんな白熱した試合を地上波で放映しないNHKと民放に。
今朝の新聞みても、、録画もやんないのかよ!
NHKでダイジェストでちょっと観られたが、やっぱり生で観たかった。。

ま、気をとりなおして今夜は決勝!

2010年7月 9日 (金)

ワールドカップ2010 南アフリカ その7

7月15日 AM3:00~  準決勝 スペインVSドイツ

1-0でスペインの勝利。 
アルゼンチンから4点取ったドイツはなすすべなし。

これで決勝はオランダVSスペインという最高のカードになった。

ぜひとも壮絶な打ち合いを期待したい! 

それにしても、、、民放局のスポーツ中継ってどうしてこうバラエティー化してしまうかねー。
こっちは深夜3時半から真剣に試合を観戦しているのだ。
ハーフタイムにお笑い芸人はいらないよ。

そのスポーツ好きをなめくさった民放の中継の最たるものが、
なぜか毎回日本で開催されるバレーボールの国際大会だけど。

W杯、決勝がNHKの中継でよかったよ。

2010年7月 7日 (水)

ワールドカップ2010 南アフリカ その6

7月7日(水) AM3:30~ 準決勝 オランダVSウルグアイ

3-2でオランダが決勝進出。

生では後半からしか観られなかったんだけど、いい試合でした。
後半長いロスタイムでウルグアイが1点差に追い上げてからの死闘。
見ごたえがあった。

このオランダ相手に負けたとはいえ1-0の最小失点の日本って、、
と一瞬思ったが、オランダは最初からトーナメントに標準をあわせているのだ、たぶん。
ロッベン欠場してたし。。

ロッベンって昔、1試合に6得点したことがあるんだよ。
だからロッペンって呼ばれてんだよね。
っていったらちょっと真にうけた人がいた。 うそにきまってんだろ。

今夜はスペインVSドイツ! これは見逃せません。もう寝る。

それにしても、フランス、イタリア、イングランドが消えてちょっと前までの
南米強しの予想を覆してヨーロッパの国が残りましたね。

ヨーロッパ以外の国の開催でヨーロッパの国が優勝するのは、今大会が初めてなんだそうな。

2010年7月 6日 (火)

第13回 あ~てぃすとマーケット終了!

7月4日(日)、横浜赤レンガ倉庫「第13回あ~てぃすとマーケット」が終了しました。

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今年の夏はいつもよりひと月ほど早い梅雨時の開催ということで天気が心配でしたが、
それほど搬出時もそれほど降らなくて良かった。。

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今回もまた、1日だけの出展になってしまいましたが、、

お買いあげの皆様、ありがとうございました!

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次回もどうぞよろしく!

2010年7月 5日 (月)

ワールドカップ 2010 南アフリカ その5

7月3日 準々決勝 ドイツVSアルゼンチン

マラドーナ率いるアルゼンチンが負けた。 
それも4-0という信じがたい大差で。

僕はその試合をAM1時過ぎまで生放送で観ながら
その当日のイベント出展の準備を、つまり作品の仕上げをしていたんだけど。

まあ、大負けにびっくりだ。 
ドイツが勝つと予想していた人もここまでワンサイドだとは思っていなかったんじゃないだろうか。

結果、サッカーは一人ではできないということか。

メッシがいてもドイツには勝てないように、C・ロナウドがいてもスペインに勝てないように。

グループリーグまで言われていた「メッシの大会」にはならなかったね。

岡田監督の「サッカーがチームスポーツであることを証明する」、それをドイツ代表がやってくれた。

でも監督マラドーナ、もうちょっと観たかったです。。

この試合の裏番組のスポーツニュースかなんかで日本代表の松井や長谷部なんかが生出演していた。
なんか違和感。 あとちょっとで立てたベスト8の試合をライヴで観ないのかな。
きっとマネジメント会社のしがらみとかいろいろあるんだろう、と。

中村俊輔が「代表引退」発言。
いわなきゃいいのに。  
僕は「現役であるかぎり、日本代表をめざすのは当然」と言った
三浦知良が好きだなあ。

2010年7月 1日 (木)

第13回 あ~てぃすとマーケット in 赤レンガ倉庫

今度の日曜、7月4日、 横浜の赤レンガ倉庫1号館で行われる

「あ~てぃすとマーケット」に出展します。

イベント自体は7月2日からの3日間ですが、僕が出展するのは4日のみです。
最終日に真打ち登場! ・・・すいません、ちょっと言うてみただけです。

  http://artistmarket.info/

梅雨明けはまだなので、天気が心配。
予報だと曇り。 雨だと来場者も少ないし、搬入搬出も大変なのだ。

ですが、入場無料! ぜひ!

ワールドカップ 2010 南アフリカ その4

6月29日 決勝トーナメント1回戦 日本VSパラグアイ

いやー、悔しくて寝られなかったですよ。
前後半0-0、延長0-0、でPK戦。
5人づつの内、日本の選手1人がはずして敗退でした。

前からおもってたんだが、合計120分もフィールドで戦ったすえに
フリーキック合戦で勝敗を決めるというのはどうなのか。。。

本音は決着がつくまで延長繰り返せばいいじゃん、なんだけど。。
サッカーは消耗するスポーツだ。
選手だけでなく、審判も。
野球の主審はひとつの所にいれば、ボールもランナーもきてくれるのだが、
サッカーの場合はあの広いフィールドをボール追っかけて走り回って
そしてジャッジもしなければならんのだ。 
そりゃ大変だ。 誤審だってあるだろう。 いかんけど。

眠れぬまま、次の試合スペインVSポルトガルも観てしまう。
これは予想どおりスペインの勝利。

ああ、残念。スペインとやってほしかったよ。

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