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2010年7月25日 (日)

鴨居玲 展 ふたたび

5月に河口湖美術館で観た「没後25年 鴨居玲 終わらない旅」。
この展示が今、巡回の最後にそごう美術館に来ている。

で、先日また観てきた。

鴨居玲、この画家好きなんだけど、前回観た時と印象は変わらない。
とてもインパクトの強い画風ではあるが、四角い絵画の造形作品としては一流ではない、と。

今回の展示、約80点のなかにもすばらしい絵ももちろんある。

「ボリビア・インディオの娘」

20100725_100725_093515

「望郷を歌う」

Img_1353

 

「静止した刻」という作品は2点展示並べて展示されているけど、優劣が一目瞭然。

やっぱりデッサンなんかは骨太な力量を感じるんだけど
油彩になると、背景や細部の雑さ加減が目についてしまうんだよなあ。

後年になるとテーマと文学性と造形性と折り合いがつかなくなっているよう。

でも、いくつかの作品はやっぱりいいのです。
鴨居の絵は美術館などのパブリック・コレクションが多いのだけれど
さきにあげた「ボリビア・インディオの娘」はどこのどなたかしらないが「個人蔵」のもの。
つまり観たい時にいつでも観れる作品ではないのだな。

それだけのためでも価値ある展示だと思う、、
もういちど観にいこうかな。

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