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2010年8月 1日 (日)

ブリューゲルの銅版画

昨日、仕事帰りに渋谷東急Bunkamura ザ・ミュージアムで
「ブリューゲル 版画の世界」を観て来た。

Bunkamuraはデパート系の美術館でもコンサート、シアターホールも
ある複合施設でけっこう好きであります。 行くまでの渋谷の雑踏は別にして。
それに金、土曜日は21:00までというのがいい。
できれば毎日そうしてほしいが。 そのほうが休日の混雑緩和になるのではないか。

ピーテル・ブリューゲルは16世紀のネーデルラント(オランダ)の画家。
油彩画が日本で観られることはまずないと思うが、今回の展示は版画約150点。

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とはいうものの、この時代の版画はほとんど完全分業制で
下絵素描を描く画家と、銅版を彫る彫版職人と、出版との共同作品といえる。

なので、ブリューゲルの絵画の発想もすごいが、
それを忠実に版に写す職人の超絶技巧も見どころであります。

20100801_100801_091537

ポストカードを買った「バベルの塔」も油彩本画をもとに後年の職人が彫ったものだ。
いつかこの油彩画、本物を観たいと思うが。

それにしても画面を埋め尽くす人物や擬人化した動物や物たち、
あるいは怪物の表現はすばらしい。

影響を受けたとは思ってないけど、水木しげる御大の妖怪たちにも通じると思った。

 

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