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2011年6月

2011年6月26日 (日)

「 SAUDADE 」 

今日の1枚  「 SAUDADE サウダーデ 」  久保田早紀 1980年作品

たぶん40代前後、それ以上の方ならこの歌手の名前を憶えているのではないだろうか。

久保田早紀。 最近でもあのデヴュー曲の「異邦人」がなんかのCMで使われていた。

世間一般にはその「異邦人」だけの1発屋という認識かもしれない。
まあ、ヒット曲といえばもう1曲、当時ジュースのCM曲だった
「オレンジ・エアメール・スペシャル」くらいか。
明るい曲調に久保田早紀と気づかない人が多かったようだが。

その久保田さん、ポップス業界を引退するまでのたった5年間で
7枚のオリジナルアルバムを発表している。

そのうちの後期3枚はずっとCD化されていなかったのが
2007年の秋に全7枚が「デジタルリマスタリング・完全生産限定盤」として発売された。

買いました全部。 限定盤に弱い私。 買わされすぎです。

初期4枚は以前からソニーの「CD選書」という廉価盤のシリーズでもあったのだが
格段に音はよくなっている。

さてここで紹介する「SAUDADE」は1980年発売の3枚目のアルバム。
タイトルはポルトガル語で「郷愁」。 英語だと「Nostalgia」か。

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レコードのA面にあたる1~5曲目までは、リスボン録音。

それも演奏は現地のファド(大雑把な言い方すればポルトガルの演歌ですな)
のギタリスト4人だけでだ。
たぶん日本の歌手でこのようなレコーディングは後にも先にも彼女だけではないだろうか。

1曲めがあの「異邦人」の別ヴァージョン。 ポルトガルギター4本だけの。
アレンジも歌唱もオリエンタリズムを少々強調しすぎた感のあるシングル盤と違って
実に静かにはじまる。
たとえるなら「シルクロードのテーマ」の異邦人が中東の喧騒もトルコもギリシャも
超えて西へ西へと辿ってヨーロッパの西の果てのリスボンの港に佇んでいる。
そんなイメージ。

そこから続くA面、5曲はすべてバックはギターだけ。

B面の6~10曲目は、国内録音でバンドとストリングスをバックに
自由自在に歌っている。

聴くごとに、つくづく歌唱、作詞、作曲に才能のあるひとだったんだなあ、と思う。

ちなみに、当時の女性シンガーの楽曲でいま聴いてもうまいなあと思うのは
久保田早紀と八神純子だけです。 

付記: 久保田早紀さんはポップスの一線を退いてからは、
現在の本名の「久米小百合」名義で教会で歌ったり、オリジナルの賛美歌を
発表したりしている。 
聴いてはみたけれど、純粋に音楽としては久保田早紀時代のほうがすべてにおいて
魅力的だと、思う。

ロシナンテ ・・・川口その2

昨日、電話した川口のVWショップ「ロシナンテ」に行ってきた。

目的はショップのホームページにあったこのパーツ、「電源ソケット」¥850。

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僕のクルマには電源をとるための、シガーソケットもないのだよ。

すぐ使いたいということで、配線取り付けもお願いした。 もちろん工賃もかかるが。

さっそく先月、お台場のイベントで手に入れたサーキュレーター(扇風機)を接続してみる。

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廻ってます。廻ってます。 ああ、ほんのり涼しい。 ちょっとうれしい(涙)。

もうね、これで夏を乗り切る! 俺は。

ところで「ロシナンテ」ってたしか「ドン・キホーテ」にでてくる「馬」の名前だと思った。

ちょっとスペルが違うけど。

いろんなグッズもあるので、こんなものも買った。

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 、、ピンバッジです、、、

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KAWAGUCHI ART FACTORY ・・・川口その1

朝から川口まで行ってきた。

10月に、とあるグループ展にぜひとお誘いを受けていて、
それではと会場を見たいといったのだが、そこはただ今撮影のため貸し出し中。。

8:30~9:00のあいだなら見学できるということになったので、朝から行ってきた。

すいていれば、それほど遠くない。 高速を使わずとも1時間ほどでついてしまうのだった。

川口といえば「キューポラのある街」。

そう、その会場とは元は鋳物工場のスタジオなのでした。

 http://www.art-kouba.com

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はたして、この異様な空間でどのような展示ができるのか。

ちょっと面白そうな気もしてきたので、参加させてもらうことにした。

搬入が平日なのだが、KAFの代表の方に伺ったら
21:00まで作業OKだということもある。

詳細はまたいづれ。。

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外観の赤い階段が素敵です。

アメリカの画家、ベン・シャーンの絵のようだ。
 
以前ここを使った作家のリクエストで赤く塗ったそうだけど、
きっとベン・シャーンの絵が頭にあったんじゃないかなあ。

で、僕はいまここにVW持ってきて写真撮っとけばよかったなあ、
なんて思っているんだけど。。。

またの楽しみにしておこう。

 、、、秋は忙しいな、、 その後にデザインフェスタがあります。 、、、

う~ん、眩暈が、、、

付記:僕の書棚にあった1991年、伊勢丹美術館の「ベン・シャーン展」の
カタログをめくってみたけど「赤い階段」は載ってなかった。
解説文のなかに参考作品としてモノクロでちいさく載っている。
そうか、「赤い階段」は来なかったんだ。。。
たぶん、20年前にがっかりしたんだと思う。
ベン・シャーンといえば、それがいちばん鮮烈だから。
たぶん、画集とかには、かならずあります。
ご興味のあるかたは、みてください。 

放熱!

先月、エンジン・フードの上部を浮かしたのだが、、

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この時期、それでも油温は上がるので、こんなものも併用してみた、

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スプリング・クランプ。 ハンズで1個¥200。 

新品はかなりバネのテンション高いです。 握力鍛えられます。

こんどはボディを疵つけぬようスポンジ・ロール突っ込んでみました。

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これで、全方位通気良し、でどうか。

特に渋滞時、注意したいところだ。

2011年6月25日 (土)

ビートルなバックル

ヤフオクでこんなものを手に入れました。

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赤と黒が出品されてたんで当然こっちを選んだ。。

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バックル、 です。

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もうね、バカじゃねえの、とあきれてください、、

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ちょっと、あれだな。 
表面を引っ掻いたり、荒らしてみたりしてもいいかもしんない、とか思ってます。 。。

「はる時計」のサイトをさっきみたら新作の懐中時計がアップされていた。

う~ん、これは欲しい。 革は濃い目の赤のほうが好みだけど、、

しかし、いつも及川くんの作品のコメントは可笑しくてよろしい。

 http://halwatch.blog33.fc2.com/

2011年6月21日 (火)

 雲

電車からちらりと見えた雲が、あんまりにも
ライオンとオオカミに見えたので、降りてから階段駆け上って、撮ったんだが、、、

、、、ちょっと遅かったなあ、、もう形が崩れてきてます。

でも、わかるかな、と。

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で、今日の雲は、、

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  こんなでした。

2011年6月17日 (金)

Cupmen

商品名 「 カップメン 」

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いや、ただのシリコン製の人形なんだけど、、

これは、このように使います、、、

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俺に変わってフタを押さえててくれます、、

しかも、熱で腕から変色していきます。

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、、、お疲れさまです。。。

ハンズとかでもありますが、僕は先日行った横浜中区初音町の

「ちりめんや」で買いました。

 http://chirimenyart.web.fc2.com/

2011年6月12日 (日)

バックルとマグネット

両国の江戸東京博物館で「五百羅漢」を観た帰りに、飯田橋で降りた。

駅のすぐ近くの「ラムラ」というビルで、毎月第2土曜にアートイベントが開催されている。

友達が毎回出展しているのでちょこっと顔を見にゆく。 元気そうでなにより。

デザフェスで何度か会ったことのある「ひろべかばん」も出展。

  http://hirobe-kaban.ocnk.net/

革のマグネットを買った。 近頃はマグネット・コレクターだな。

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2つ選んだが薄い革を使ったもののほうが、磁石が強い。 ま、あたりまえだけど。

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それより、ひろべさんが自分用に作ったバックルがカッコよかった。 これはいい!

残念ながら商品ではなかったのだが、せっかくだから写真を撮らせてもらった。

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旧い歯車を樹脂で固めて時計は天地を逆に取り付けて、
ちゃんと時間を確認できるようになっている。 すげー。

ひろべさん、ありがとうございました。

そのあと高円寺へ。

「Hな手」の「HOPP MUSEUM」がカフェで展示をしている。

が、新宿を通過したあたりで送ってもらったDMを忘れてきたのに気づく。
もちろん店の名前なんか覚えてない。

でも、高円寺はちょっとだけ知っているので、
駅の近辺でレンタルギャラリーなカフェだったら
ヴィレッジ・ヴァンガードと古着屋の商店街か路地入ったとこだろう、と。

はたして20分ほどふらふらしてたらみつかった。

 カフェ 百音(もね)  http://cafemone.com

ところで、中野駅で見つけた看板。

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すごい。 「円盤投げ」が日本上陸だ。

 五百羅漢 ! !

 特別展  五百羅漢 幕末の絵師 狩野一信

2011年4月29日(金)~7月3日(日)  江戸東京博物館  http://500rakan.exhn.jp/

この展示を昨日6月11日、両国まで観にいってきました。

 これは、すごい! ぜひ、観てほしい。 

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本来は3月15日~5月29日の会期だったのだが、震災の影響で延期になっていた。

この展示がどんだけすごいかどう説明したらいいだろうか。

東京港区の増上寺に秘蔵されていた狩野派の最後の絵師、一信の羅漢図全100幅!

 (ところで仏画とか表絵とか掛け軸とかって「幅」と数えるのか?知りませんでした)

ほぼ1幅に5人づつ、計500人の羅漢(釈迦の弟子達)。
この空前絶後すべてが1度に公開されるのは初めてのことだそうです。

1枚がおよそ畳一畳分くらい。それが100枚。
これが150年も眠っていたとはね。

けれども1ヶ所に秘蔵されていたがゆえに
1点も欠けることなく今回展示できたともいえるのだ。

例えば、伊藤若冲の傑作の多くはアメリカのプライス・コレクションにあることを思えば、
もし「500羅漢」が市場に出ていたら、まちがいなく海を渡ってしまったと思うもの。

このような形で観られるには生涯で最初で最後かもしれない。

その想像力、構成力、色彩、描写、すべてが強烈で、衝撃です。

10年かけて96幅を描き終えて一信は病没。
残り4幅は妻と弟子が完成させたらしいが、
そう思うと第90幅以降は明らかに筆力が落ちている。 
命がけの凄まじさというのだろうか。

ところで、入り口でレンタルしている「音声ガイド」(¥500)の
スペシャル・ナビゲーターが俳優の大滝秀治!
それで僕は初めて美術館で音声ガイドを借りた。

秀治さんはプロローグのあいさつでこう言った、、、

「みなさん、こんにちは。 
私が501人目の羅漢となってみなさんを羅漢めぐりの旅にご案内しましょう。
それにしても、私によく似た羅漢さんたちがたくさんおるのう。 」

公式カタログもあるけれど、バックナンバーだけど「芸術新潮」の5月号の特集のほうが
読みやすく面白いです。

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デスビ!

先日、9日木曜のことですが、、、

藤沢の「FLOWER AUTO」にCBパフォーマンスのディストリビューターを取りにいった。

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う~ん、ごっついなあ。 新品。4つあったうちの最後の1個だった。

そう遠くないうちに点火系をヴァージョン・アップしようと思っているのだけど、
これはMSDのイグニッションにも使えるそうです。

しかも値段も少しリーズナブルなのです。 でも今月はここまでだが。。

僕にはキャップの色もこちらのほうが好みなのだが。

装着するまでちょっと磨いとこうかな。

それから、Tシャツを1枚買った。
ちょうど、品切れで今日届くというので、それまで1時間ほど待たせてもらった。

10年以上前、大船に住んでいて最初のビートルに乗ってたときに
実はフラワー・オートにはお世話になったことがある。

たぶん、ウィンカーの修理だったと思う。
当時、それが壊れて窓から出す手の信号で帰宅した覚えがあるから。
(右手まっすぐで右折、L字に曲げて左折だ。自転車でもやんないよ、そんなの)

当時、お世話になった方は今アメリカにいるとか。
店舗が移転した話とか。 先日のお台場のイベントのこととか。
仙台のレースの話とか。 来月の富士スピードウェイのこととか。

そんな雑談をしているうちに、Tシャツ到着!

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バック・プリントのレーシング・エンジンがカッコいいね。
生地もちょっと厚手でしっかりしてます。

日本中、どこの道ですれ違っても笑顔で手を振るように、
空冷VWに乗ってる人はみな仲間だと思ってる。
(なかにはそうでもない方もいるかもしれないが、、)

斉さん、ありがとうございました。 また、お会いしたらどうぞよろしく。

納品、、京都toya

5点、発送しました。

京都では「猫」らしい。 京都方面のみなさまよろしくです。

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「サザエさん」と「テンペスト」

先日、横浜のバンクアートで買った本「路上日記」。

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作曲家、野村誠の鍵盤ハーモニカ路上演奏の記録だ。

最後の頁に「この続きはペヨトル工房ホームページで読むことができます」とあるけど、
出版社ペヨトル工房自体がとうに無くなっているから、「続き」も無かった。。。

この本には各地の路上ライブのCDも付いている。
野村誠+鍵盤ハモニカオーケストラ  全15曲。 収録時間62分。

1曲目が「サザエさん」。
本書の「 『サザエさん』が生まれた夜 」で野村さんは書いている。

 僕らは「サザエさん」を始める。 反応はどうだろう? ~
 今まで無表情だった通行人の顔に笑顔が見える。 ~
 すると道行く人々もニコニコになり、お金はじゃらじゃら入り、歌いだす人まで出てくる。
 サラリーマン風の人たちが踊りだす。突然、路上盆踊り大会が始まったみたいだ。
 夢のような光景。 「サザエさん」の魔法?

CDの「サザエさん」を聴いてみる。 ちょっとづつVer.を変えながらおよそ8分。
あの短い曲がこんだけ続くと、もう「エンドレス・サザエさん」。
あ~、こりゃ確かに歌いたくなるわ。踊るわ。 サザエさん、すげー!

8曲目の「黒猫のタンゴ」に続いて9曲目が
ベートーヴェンのピアノソナタ第17番《テンペスト》の第3楽章。

本来ピアノ曲の左手と右手を2台の鍵盤ハーモニカで演っている。 これはすごい。
でも、どこがメロディでどこが伴奏だかわかんなくなってくる。
東欧のジプシーのヴァイオリンのようでもある。

ま、そもそも「テンペスト」のピアノ原曲を僕は知らないので、CDを探して買ってきた。

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演奏は旧ソ連のスヴァトリフ・リヒテル。 
1961年の録音が最新リマスタリングで昨年出たんだな。 しかも¥1200。 安い。

一緒にマルタ・アルゲリッチのベスト盤も購入した。
こちらは輸入盤で¥1050。 3枚組で。 つまり4枚で¥2250。
3枚はそれぞれ「協奏曲」、「ソロ&デュオ」、「室内楽」で構成されてます。

原曲の「テンペスト」。 
初めて聴きました。リヒテルの演奏も。
1音、1音がはっきりしていて、緩急の起伏が大きくダイナミックなのは
アルゲルッチにも似ているかな。

猛スピードの第3楽章をピアニカで演奏するという発想そのものが、
野村誠、すごい! と思うけど。

「テンペスト」の意味が「嵐」というのもCDの解説読んで初めて知りました。

友達の息子君が「りひと」というが、たぶん関係ないと思う。。

、、、漢字は訊いたけど、すぐに忘れた。。。

 

2011年6月 9日 (木)

進入禁止

僕は運転免許を取得して以来、22年間「無事故無違反」だった。

が、とうとう汚点がついてしまいました、、、

昨日(6月7日)、新百合ヶ丘駅ちかくの「18時以降進入禁止」の道を
左折して入ったら、警官がいた、というか待ち構えていた。 19時だった。。

反則金(罰金)¥7000。。。

調書を書いている間、別の若い警官が、

「これは何というクルマですか?」

 「え?、 フォルクス・ワーゲンですが。 旧いタイプの。」

「あんまりみないなあ。 いつ頃作られたものなんですか?」

 「1963年だから再来年で50歳ですね」

「へえ~! 大事に乗っているんですねえ!」

 「ええ、そうです、大事に乗ってるんです。 それで見逃してください」

「それは、出来ません。」

 とほほ。

俺の落胆ぶりはけっこう滑稽だったと思う。。

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