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2012年1月 6日 (金)

  幕末太陽傳 

「 幕末太陽傳 デジタル修復版 」 日活創立100周年記念特別上映作品

1957年川島雄三監督。 昨日横浜で観てきました。 

これを映画館で観られるとは思ってなかった(涙)。

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  www.nikkatsu.com/bakumatsu

幕末の品川宿。 遊郭に居座った町人の左平次(フランキー堺)の活躍。

高杉晋作に石原裕次郎。 遊女に南田洋子(あんまり綺麗で驚いた)、左幸子、、

出演者のほとんどがすでに亡くなっているか、引退されているなかで、菅井きん。

菅井きん、恐るべし。 

映像は期待していたほどは「美しい」とはいえなかったが、

それでもよくぞここまで復活してくれたものだと思う。たぶん。

この、上映もたまたま新聞の映画評に載ってたから知ったのだが、やっぱり「ぴあ」の休刊は残念だなあと思う。

左平次の最後の台詞

「地獄も極楽も知るもんか! 俺はまだまだ生きるんでぃ!」

と言って走って逃げていくラストシーン。

昔、どこで読んだのだったか、川島雄三は最後にフランキー堺が逃げて逃げて、

映画のセットからも撮影所からも飛び出して、

現代(1950年代)の街中を走ってゆくラストにしたかった。

でもスタッフの猛反対でそうならなかった、と。 僕の記憶違いでなければ。

そう思ってみていたら、やっぱり「幻のラストシーン」のほうが鮮烈で痛快だと思った。

 

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