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2012年3月 4日 (日)

青衣の女 ~フェルメールからのラブレター展~

昨日は仕事の後、渋谷のBunkamuraに行ってきた。

ここのミュージアムで展示されているフェルメールの3点の作品を観るためだ。

17世紀オランダの画家フェルメール。 

現存する作品が36点。 内1点が1990年に盗難に遭い現在も行方不明。

内3点ほどが真偽の判定が分かれるとも。 ~僕は真作じゃないと思ってますが。。

で、そのフェルメールが3点日本に来ているというのは、これはもう「事件」なんですよ。

  120304_002

フェルメールといえども作品の質には30数点のいくぶん差があるのですが、
この「手紙を読む青衣の女」は「極上」といっていかもしんない。

窓は描かれていないけれども、窓辺と解るやわらかな光線と完璧な画面構成。

さらにこの展示は昨年の修復後、世界初公開なんだな。

これは、上映されている修復前の画面と比べてみると画面が鮮やかになっているのがわかります。

あと2点「手紙」をモチーフにした作品がワシントンとダブリンから来ている。

120304_001

それから、同時代のオランダ室内画もあるが、それによってフェルメールの作品の緻密さがきわだっているようだ。

この3点は実物をみたら意外に小さいと思う人が多いんじゃないかな。

Bunkamuraは金、土曜日は21時までの開館なので、この曜日に行くことが多い。

他の美術館もそうしてくれればいいのに、といつも思う。

18時までなんて労働者をなめとんのか!、と。

この時間帯もけっこう観覧者が多かったのだからきっと休日はもっとだろう。

やっぱりフェルメールは人気あるのだ。 

画のすばらしさと別にその名前のやさしい響きと、

Johannes Vermeer、 JとVで始まる字面のかっこよさもあるんじゃないかと僕は密かに思っているんだけど。

これで僕は8点。 残りはいつ観られるだろうか。

展覧会のカタログは買わなかった。

かわりに前から読みたかったフェルメールに関する単行本を1冊買った。

それについてはまた。

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コメント

最近、ブログが滞っていたので心配していましたが・・・お元気そうで!
お仕事は忙しそうですね・・・。
フェルメール、私は9日に行くつもりですが・・・ギリギリ!
ほのかな明るさに包まれた生活の雰囲気が好きです。

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