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2012年9月

2012年9月30日 (日)

イベント出展のお知らせ

デザイン・フェスタVol.36 11月10日(土)&11日(日)  11:00~19:00

   東京ビッグサイト 西ホール  www.designfesta.com

 (入場料がかかるイベントです。 当日¥1000  前売り¥800)

デザフェス22回目の出展です。 ブースNo. G-345 です。

    このへん ↓

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今回から配置が変わったのかな。 
いままではだいたいA~Bのエリアでしたが、反対側は初めてです。

あとひと月と1週間とちょっとではないか。 がんばれ俺!

 いや、その前に、、

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 アート縁日21 10月6日(土)&7日(日)

今年も出展します。 
毎年、体育の日の前の土日に開催されるこのイベントはわずか108ブース。
応募多数だと、作品の写真による選考が半分。それにもれた中から抽選で当落が決まります。
で、当選した出展者には、写真で選ばれたのか、抽選でひろってくれたのか教えてくれない。。

運よく4年くらい連続でまた出られます。 
10回以上の出展になるかと思うので、夏の甲子園だったら強豪校、だな。

昨年からポートサイド公園ではなくて、屋内会場になりました。

僕はycsビル(横浜クリエーションスクエア)の53ブースです。

 、、なんと昨年とまったく同じ場所です。  入場無料!

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気がついたら、もう今週末ではないか。 大丈夫か、俺!

、、、ところで、フモフモコラムで気になっていた「アボガド塩ラー油」を試してみた。

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 ① アボガドを切る
 ② 塩をふる
 ③ ラー油を思い切りぶちまける

アーチェリーの蟹江選手のおすすめらしいのですが、、

、、、うまい! これ居酒屋であったら注文しちゃうな。

 http://blog.livedoor.jp/vitaminw/

ぜひお試しあれ。

2012年9月26日 (水)

  情婦 (検察側の証人)

映画 「情婦」 1957年  監督・脚本 ビリー・ワイルダー

 出演 タイロン・パワー  マレーネ・ディートリッヒ  チャールズ・ローソン

アガサ・クリスティーの戯曲「検察側の証人」の映画化です。

原作はだいぶ前に読んでいて、この映画も観たかったのだけど
レンタル店には置いてないので、結局Amazonで買ってしまった。

、、はっきり言うけど、TSUTAYAってけっこう品揃えよくないのだ。

Photo

英題は「Witness for the Prosecution」、訳すと「検察側の証人」。
なのにこの「情婦」というセンスのない邦題はないだろ、と思う。
、、おそらく集客のためなのか、でも内容にはそぐわないなあ。 

原作と同じ「検察側の証人」のほうが法廷劇らしい格調の高さと緊張感があってずっといいと思うが。

それはさておきこの作品はクリスティー自身がもっとも気に入っていた映画化作品だという。

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細かな場面設定の違いなどあるものの、かなり原作に忠実な展開だ。

僕はさきに本を読んでしまったので、正と悪が入れ替わるどんでん返しに、驚きはなかったけど。
でも、原作を知っている人にも楽しめる名演ですね。

映画にしかでてこない弁護士と老看護婦のやりとりはラストの伏線ですね。
この2人は当時、実生活で夫婦だったらしいです。

それにしてもマレーネ・ディートリッヒの名演。 いちばんの見どころ。

歌手のスザンヌ・ヴェガのライブの定番曲、「Marlene On The Wall (マレーネの肖像)」。
これは壁にかかったディートリッヒのポスターのことだ。 たぶん。

 ♪ マレーネが壁からじっと見ている
   彼女の嘲るような微笑みがすべてを物語る ♪

「検察側の証人」になった彼女はこの歌詞のような名演だ。

あとで撮影当時55歳だと知って驚いた。 

 、、原作にはないけど脚線美もちょっとだけ魅せてくれます。 

スザンヌ・ヴェガの来日公演は今までに4回行った。
「マレーネの肖像」はすべてのライヴで歌っているから、本人も気に入っているんだろうな。


Photo_2 

2012年9月 9日 (日)

真珠の首飾り

昨日、9月8日(土)もまた上野へ。

こんどは国立西洋美術館。 ベルリン国立美術館展

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金曜はオランダ・ハーグ。 翌日はベルリン。 ほんとの旅だったら素敵なんだが。

こちらの目玉はフェルメール。 「真珠の首飾りの少女」。

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ちょっと待て。 まぎらわしくないか?

東京都美術館に来ているのが、あのもっとも有名な「真珠の耳飾りの少女」。

そこから、歩いて3分ほどの西洋美術館にこの「真珠の首飾りの少女」。

上野駅に近いのは西洋美術館だから、振り向く少女を見ようと間違えて入館する人が毎日何人かいると思う。

というかずっと気になっているんだが、この作品に「少女」と表記しているのは、
今回がたぶん初めてだ。

これまではどの画集や雑誌をみても「真珠の首飾りの女」か「真珠の首飾り」だった。

「少女」の定義って、、どうなんですかね。

世間一般的には「20歳以下の女性」とか、学年でいうと小学生から高校生くらいまでですか?

、、、どういう関係者がこの作品に「少女」とつけたのか知らないけど、
意図するところはなんとなく想像つく。

で、もうしわけないけど僕にはこの女性に「少女」という瑞々しさは感じられないなあ。
あくまで私見ですが。

フェルメール作品おなじみのこの黄色いゆったりとした上着のせいか、妊婦さんにもみえるんですけど。。。

それは、別にしてもフェルメールらしさ全開の光に満ちた作品だと思います。

前日の「マウリッツハイス展」はオランダ絵画のみだったけど、
「ベルリン展」は15~18世紀のヨーロッパ美術で、作家のビッグネーム感はこっちのほうがすごい!

レンブラントの初来日「ミネルヴァ」「黄金の兜の男」、、

それからルーカス・クラナッハの「ルクレティア」。

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ルクレティア。 穢されて心臓をひと突きに自害する女性を描いたものらしいけど、
物語はさておき、この女の人、エロいです。
画面の小ささとか、胸の小ささとか関係なくナンバー1の名画だな。

あと、必見なのはミケランジェロのデッサンが1点あること。

最後の「素描」のカテゴリーに作家に息遣いまで伝わってくるような、これにはちょっと感動した。

ところで、西洋美術館っていうと、外のブールデルの彫刻。

 「弓を弾くヘラクレス」です。

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真珠の耳飾りの少女

  「君はフェルメールを見たか?」

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これは雑誌「ブルータス」の1996年9月1日号。
当時ワシントンとオランダのハーグで開催された
「一生に一度の幸運」、「夢のようなこと」、「空前絶後」そして「最初で最後」の
「ヨハネス・フェルメール展」を特集したものであります。

もちろんブルータスは美術専門誌ではないけれど、渾身の内容はすばらしく、
「読む用」と「保存用」と2冊買いした。
、、、そのうちの1冊がちょっと行方知れず。。 今になってもう1冊買っとけばよかったとか思ってますけど。

表紙はおそらくもっとも有名な作品「真珠の耳飾りの少女」。
  (オランダ・ハーグ マウリッツハイツ美術館所蔵)

そして、昨日9月7日金曜日、上野の東京都美術館でこの少女と再会してきた。

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 マウリッツハイス美術館展  オランダ・フランドル絵画の至宝

                 2012.6.30 sat - 9.17 mon   東京都美術館

「再会」というのはこの作品は僕の知るだけで過去2回来日していて、
いずれも展覧会場まで観に行っているから。

最初は1984年。4月24日~6月10日 「マウリッツハイス王立美術館展」。

同じ上野だが、会場は国立西洋美術館。
今回もそうだが、確か美術館の改修工事とかで、名品がやってきたんだったような。
つまり、先方は平常営業してないんだな。
、、それはよかった。 
だってマウリッツハイツにはこの少女に逢いたくて、世界中の人が訪れるんですよ。
美術館のなかに入って、「真珠の少女は貸出中」とかのプレートがあったらがっかりするでしょう。
そこいらへん気になってたんだが、美術館自体が休館中だったらしょうがないもんな。

ところで、’84年の展覧会は「マウリッツハイス王立美術館展」だったけど、
今回は「王立」の表記はないですね。 そこいらへんの事情は知らないが。

「マウリッツさんの家」という美術館は、もともと個人の邸宅だったらしい。
日本だと朝香宮邸だった「東京庭園美術館」みたいなものか。
でも違うのは庭園美術館には収蔵作品がない。
美術館は常設コレクションをもっているもんだと思っているので、
建物はすきだけど、庭園美術館は「企画会場」だ。
同じ理由で六本木の国立新美術館も。 黒田紀章の建築デザインはすごいけど。

’84年の「王立展」のときは高校生で3回くらい通った。
2回目からは、朝早く並んで開館と同時に他の作品は素通りして
フェルメールとレンブラントの自画像だけ他の観覧者が来るまで堪能して、
はい、今日はこれで良し。。 そんなふうだった。

2度目は2000年 4月4日~7月2日 

 「フェルメールとその時代」  大阪市立美術館

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フェルメールが4点も来たのに、大阪オンリーの展示。。 巡回しないのかよ!

しかたないので、行きましたよ。 夜行バスで大阪。それから天王寺公園まで。

ちなみに昨年のBunkamuraに来た「地理学者」が「初来日」ではなく「東京初上陸!」だったのは
この2000年、大阪で「初来日」だったから。

さて、今回の都美館。 金曜日は20:00までの開館なのでそれに合わせていったのだが、
もう会期終了が近いせいか混んでいた。 なにしろ入館まで40分待ち、、!

それでも満足だ。

映画と同じように。 本や音楽と同じように、本当にいい作品は何度でも鑑賞したいもの。

だから、忙しいとか、疲れているとかいうことは僕には大した問題ではない。
もちろん、めんどくさいわけがない。
、、、ただ「金がない」のはちょっと困るが。

呼び止められて、振り返る。 
驚きのような、疑惑のような、見透かしたようなまなざし、と
なにか言いかけたような口もと。

一瞬というよりもほんの何秒かの時間、動作も込みという点でとても映像的だと思う。

この絵は画家が亡くなるまで手放さずにあったらしいが、
実は画家自身が名づけた、絵の「タイトル」というものが無い。

これまでは「青いターバンの少女 (真珠の耳飾りの少女)」と表記されることが多かったようだ。
(2000年の大阪展では、青いターバン。) 
でもここ数年は「真珠の耳飾りの少女」にほぼ統一されているように思えるのは、
やっぱり2003年の映画「真珠の首飾りの少女」からではないだろうか。
小説家と映画監督はしてやったりと思ってのでは?
画家とモデルの物語は創作ですが、映画では「真珠の耳飾り」が重要なアイテム。
17世紀のオランダの街並みと、なにより主演のスカーレット・ヨハンソンがすばらしいので
興味のある方はぜひ。

  ポストカード。

2012090701

左は全画面入ってます。

右のフチなしトリミングされたものは、なんと「原寸大」!、なんだな。

こういう試みはあまりなかったような気がします。

最後の一週間、9月11日から14日までは毎日20時までの開館らしいです。

、、いいと思うけど、どうせならもう1時間、21時まで開けてほしいと思うのは俺だけか。。

2012年9月 3日 (月)

hinatana ~立川

先日、立川のhinatanaに納品しました。

Photo

今回は12点を発送。

このお店の取扱い作家のなかでは僕の作品はチープなほうだと思うのですが、、

スタッフのるかさんがコーナーを作ってくれたらしい。  えらい! ありがとう!

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お近くのかたも、そうでないかたもぜひよろしく!

 http://www.hinatana.jp/

2012年9月 2日 (日)

TOKYO REMIX ZOKU

  J-WAVE 土曜午後5時からの、

  " DOCOMO TOKYO REMIX ZOKU  "   この番組は面白いです。

 http://www.j-wave.co.jp/original/tokyoremix/

「ラジオ界のスキマ産業」のパーソナリティは山田五郎と中川祥子。

山田五郎さんといえばTBSラジオの木曜の「デイキャッチ」での芸術・文化の見識の深さにいつも敬服させられている。

それから、しょこたん。この人はどうも嫌いになれないなあ。
昔はただのオタクだと思っていたけど。
すごく頭の回転が早い、ついでに口も早い。

で、この2人が組むとゲストから話を引き出すのが上手い。
話すことが本職でない人から、テンポよく面白く引き出すのが実に上手い。

前半に「今週の極み」というコーナーがあるのだが、
その週のお題の道を極めた方をゲストに招いてトークを展開する。

先週8月25日は「カブトムシの極み」だった。

、、この回の放送は愛車「ビートル」の中で聴いてました。 関係ないか。

で、「生物ネタ」だと毎回つっこむのが「交尾」について。。

カブトムシのメスは交尾をとても嫌がるそうです。 オスに後足で蹴りをいれたりして。

そんなメスに嫌気がさすと、交尾の後でもオスはツノでメスをぶん投げたりするそうだ。

、、そこでしょこたん激怒! カブトムシのオスに! 「ひどいじゃないですか!」

 、、、まあ、カブトムシでよかったなと。 人間だったら大変なことに。。。


昨日は聴き逃せなかった。 お題は「絵画修復の極み」。

日本では第一人者と言えるのではないだろうか、修復家の岩井希久子さんが登場。

これは、実に興味深かった。 

岩井さんのお話も絵画修復するかのごとくとても丁寧で、それから声がきれい。

修復にのための道具(たとえば接着剤を注入するための注射器とか)も持参されてたのでテレビじゃないのが残念だと初めて思ったほど。

番組サイトからは未放送分のトークを聴くことができるみたいです。

興味ある方はぜひ。

次回は「コスタリカ生物の極み」、、また「交尾ネタ」はあるのか!?

J-WAVEはこの番組をポッドキャスト配信してないのが残念だなあ、と思う。

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