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2012年9月 9日 (日)

真珠の首飾り

昨日、9月8日(土)もまた上野へ。

こんどは国立西洋美術館。 ベルリン国立美術館展

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金曜はオランダ・ハーグ。 翌日はベルリン。 ほんとの旅だったら素敵なんだが。

こちらの目玉はフェルメール。 「真珠の首飾りの少女」。

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ちょっと待て。 まぎらわしくないか?

東京都美術館に来ているのが、あのもっとも有名な「真珠の耳飾りの少女」。

そこから、歩いて3分ほどの西洋美術館にこの「真珠の首飾りの少女」。

上野駅に近いのは西洋美術館だから、振り向く少女を見ようと間違えて入館する人が毎日何人かいると思う。

というかずっと気になっているんだが、この作品に「少女」と表記しているのは、
今回がたぶん初めてだ。

これまではどの画集や雑誌をみても「真珠の首飾りの女」か「真珠の首飾り」だった。

「少女」の定義って、、どうなんですかね。

世間一般的には「20歳以下の女性」とか、学年でいうと小学生から高校生くらいまでですか?

、、、どういう関係者がこの作品に「少女」とつけたのか知らないけど、
意図するところはなんとなく想像つく。

で、もうしわけないけど僕にはこの女性に「少女」という瑞々しさは感じられないなあ。
あくまで私見ですが。

フェルメール作品おなじみのこの黄色いゆったりとした上着のせいか、妊婦さんにもみえるんですけど。。。

それは、別にしてもフェルメールらしさ全開の光に満ちた作品だと思います。

前日の「マウリッツハイス展」はオランダ絵画のみだったけど、
「ベルリン展」は15~18世紀のヨーロッパ美術で、作家のビッグネーム感はこっちのほうがすごい!

レンブラントの初来日「ミネルヴァ」「黄金の兜の男」、、

それからルーカス・クラナッハの「ルクレティア」。

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ルクレティア。 穢されて心臓をひと突きに自害する女性を描いたものらしいけど、
物語はさておき、この女の人、エロいです。
画面の小ささとか、胸の小ささとか関係なくナンバー1の名画だな。

あと、必見なのはミケランジェロのデッサンが1点あること。

最後の「素描」のカテゴリーに作家に息遣いまで伝わってくるような、これにはちょっと感動した。

ところで、西洋美術館っていうと、外のブールデルの彫刻。

 「弓を弾くヘラクレス」です。

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