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2012年9月26日 (水)

  情婦 (検察側の証人)

映画 「情婦」 1957年  監督・脚本 ビリー・ワイルダー

 出演 タイロン・パワー  マレーネ・ディートリッヒ  チャールズ・ローソン

アガサ・クリスティーの戯曲「検察側の証人」の映画化です。

原作はだいぶ前に読んでいて、この映画も観たかったのだけど
レンタル店には置いてないので、結局Amazonで買ってしまった。

、、はっきり言うけど、TSUTAYAってけっこう品揃えよくないのだ。

Photo

英題は「Witness for the Prosecution」、訳すと「検察側の証人」。
なのにこの「情婦」というセンスのない邦題はないだろ、と思う。
、、おそらく集客のためなのか、でも内容にはそぐわないなあ。 

原作と同じ「検察側の証人」のほうが法廷劇らしい格調の高さと緊張感があってずっといいと思うが。

それはさておきこの作品はクリスティー自身がもっとも気に入っていた映画化作品だという。

Photo_2

細かな場面設定の違いなどあるものの、かなり原作に忠実な展開だ。

僕はさきに本を読んでしまったので、正と悪が入れ替わるどんでん返しに、驚きはなかったけど。
でも、原作を知っている人にも楽しめる名演ですね。

映画にしかでてこない弁護士と老看護婦のやりとりはラストの伏線ですね。
この2人は当時、実生活で夫婦だったらしいです。

それにしてもマレーネ・ディートリッヒの名演。 いちばんの見どころ。

歌手のスザンヌ・ヴェガのライブの定番曲、「Marlene On The Wall (マレーネの肖像)」。
これは壁にかかったディートリッヒのポスターのことだ。 たぶん。

 ♪ マレーネが壁からじっと見ている
   彼女の嘲るような微笑みがすべてを物語る ♪

「検察側の証人」になった彼女はこの歌詞のような名演だ。

あとで撮影当時55歳だと知って驚いた。 

 、、原作にはないけど脚線美もちょっとだけ魅せてくれます。 

スザンヌ・ヴェガの来日公演は今までに4回行った。
「マレーネの肖像」はすべてのライヴで歌っているから、本人も気に入っているんだろうな。


Photo_2 

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