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2013年4月 6日 (土)

フランシス・ベーコン

これは、雑誌「美術手帖」1992年9月号。 特集 追悼 フランシス・ベーコン

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そうか、もう20年以上経つのだなあ。

何年か前に渋谷でフランシス・ベーコンを描いた映画「愛の悪魔」を観た。

この映画はベーコンの「同性愛」を扱った作品で、恋人(もちろん男性)との出会いから
破局を描いていたんだったか。 実はそれほど面白くなかったのでよく覚えていない。
ベーコンを演じた俳優がベーコン本人そっくりだったので、笑ってしまったのと
あの、乱雑なアトリエを見事に再現していたのは印象的だったが。

それと音楽が全編、坂本龍一のソロピアノだった。

映画としては、それも込みで盛り上がらず退屈だったけど、いま観たらまた違うかもしれないね。
DVD探してみようかな。

さて、美術館めぐりをした日のラストはベーコン。

上野から地下鉄を乗り継いで東西線の竹橋駅で降りる。

1b出口から信号渡って、東京国立近代美術館。

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日本で大規模なベーコンの展覧会が開催されるのは、30年ぶりということです。

作品数は33点。そのうちトリプティク(三幅対)が6点なので、正確な枚数は45点。

先にみた「エル・グレコ展」のヴォリュームにはちょっと見劣りしてしまうかもですが、
日本に3点しかない画家です。 よくぞこれだけ集めてくれました。

画集では彼の絵の大きさと、マチエールはわかんない。

個人的にはバランスで成り立っているような大画面よりも、
小さいキャンバスの2種類の三部作、合わせて6枚のほうが魅力的だなと。

画面の密度が濃く、そして上手い。

今出ている「芸術新潮」が、「ベーコン特集」。

これは、なかなか濃い内容なので興味のある方はまだ書店にあるうちに。

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