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2013年6月23日 (日)

「悪魔と呼ばれた少女」 「ある海辺の詩人」

最近観た映画を2本。

どちらも「しんゆりのミニシアター」、川崎アートセンター、アルテリオ映像館で観た作品です。

上映は終わってしまったけれども、気になった方はDVD化されたらぜひ。

「魔女と呼ばれた少女」 2012年カナダ映画

2013062003

カナダ人監督の映画だけれども、舞台は内戦下のアフリカ、コンゴ。

反政府軍に拉致されて、兵士となった12歳の少女が主人公。

映画の冒頭から、反政府軍に銃を持たされて「自分の親を殺せ」と命じられて、
けっこうキツイ展開なんですけど。

死んだはずの両親の亡霊に戦場で助けられ、敵の居場所が見破れるようになった彼女
「魔女」と呼ばれ重宝されるようになる。

しかし、自分もいずれ殺されると知り、反政府軍から逃げ出す、、、

 、、「カムイ外伝」でいうところの「抜け忍」だな。 ちょっと違うか。

同じように内戦状態のアフリカの少年たちを撮った「ウォー・ダンス」という
ドキュメンタリー作品があったけれども、
「魔女と呼ばれた少女」はオリジナルストーリーで、
悲惨ななかにちょっとだけファンタジーでもあります。

2013062004

もうひとつはイタリア映画の「ある海辺の詩人 ー小さなヴェニスでー」。

2013062002
漁師町の酒場で働く中国人女性と、同じく移民の漁師の出会いと別れを描いた
「もっとも美しいイタリア映画」。

最後に残った謎を、明らかにしない、直接描かないのがこの映画の鍵です。

初老の漁師役で出ていた「ラデ・シェルベッジア Rade Sherbedgia」という俳優は
昔、観たことあるな、と思ってあとで確認したら傑作「ビフォア・ザ・レイン」に出ていた
俳優だった。
でも「ビフォア、、、」のパンフの表記は「レード・セルベッジア」となっていた。
どちらが、正しい発音に近いんだろ。



ついでに、、 「ウォー・ダンス」 

2013062001
よく、映画の公開初日とかに、出演者や監督、関係者とかの舞台挨拶があったりすると
上映後に観客が拍手したりしますよね。

この映画を観たときはそういった催しはなにもなかったが、上映後に観客から自然と
拍手が沸き起こった。

、、そんなことは、あとにもさきにもこの映画だけでした。

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