« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月

2014年1月28日 (火)

 SHUHALLY  -守 破 離-

先日のBlogで昨年、裏千家の茶会を体験したことをちょこっと書いたら、翌日の新聞にその茶室が紹介されていた。

もちろん偶然だけど、せっかくのなので、、

 SHUHALLY  http://www.shuhally.jp

2014012701

2014012702

たまたま運転中に聴いていたFMラジオに庵主の松村さんがゲストで出ていた。

茶道を始めたきっかけが「日本人なのに海外で伝えるべき日本の文化を何も知らなかったから」という話に何か感銘を覚えて、それからホームページをみたら、茶室も横浜関内で近くだったので、スケジュールを調べて「いろはの茶会」に申し込んだ。

体験コースで、茶室に入室してから退室するまでの流れと、花や茶器の鑑賞方法などを指導してもらうもの。 つまり僕がもっとも苦手な「伝統的な立ち居振舞い」の基本なのです。

そして、この「文彩庵」の茶室。 小さい日本庭園と現代的な感性の室内空間。

 (この画像は庵主の許可を得て、僕が撮りました)

2013041104

  
2013041103


2013041106

特に何かの役に立つものではないけど、このような証書をいただきました。

2013041202

2013041203

それよりも、松村宗亮さん(僕よりだいぶ年下だが)、茶道のこと、茶器や掛軸、茶室の空間について、海外での茶会での反応など、いくつかお話を伺うことができて良かった。

1度だけでなく、何度でも受講してもいいそうだが、新聞で紹介されたから今後は予約が埋まるのが早いかもしれないな。

帰りにたまたま方角が同じ男性と話した。 僕よりちょっと若いくらいか。

世田谷のお茶屋さんに勤めているのだと言う。 
自分はいずれ支店の店長になるのだが、ただ商品を売るだけでなく、日本文化としての
茶道や茶器のことを、何を訊かれても恥ずかしくないくらいに、自分なりに勉強しているのだと。 

、、「あんたは偉い、立派だ」とまでは思わない。 そのくらいは「あたりまえ」だと思うから。  

でもそんな機会でもなければ、話すこともない人といろいろ(ほかにも映画とか)語るのも
面白いことでした。

もし興味がおありでしたら「SHUHALLY」の気軽に参加できる「いろはの茶会」、どうぞ。

ちなみに僕はジーンズの腰にウォレット・チェーンぶら下げて抹茶をいただきました。

2014年1月26日 (日)

私立探偵 濱マイク 第8話 「時よとまれ、君は美しい」

私立探偵 濱マイク 第8話 「時よとまれ、君は美しい」

監督 石井聡亙

ゲスト俳優 渡瀬美遊、EITA(瑛太)、夏生ゆうな、永澤俊矢、、、

2014012108

冒頭からいきなり銃撃戦というハードな展開です。

その最中に過去の記憶と幻想の中に入っていき、前日の夜にプレイバックするところから
物語がスタート。

マイクのクルマの前に全裸の女が飛び出してきて、その女が助手席に乗り込んできて
「ロケンロール!」とクルマをブッ飛ばす、と。

瑛太が「EITA」名義で弟の「千尋」役ででてます。俳優の表記を見ないと気が付かないけど。

そういえば、映画公開のあとにTVシリーズ、という展開は「まほろ駅前多田便利軒」も同じですね。
ついでに気が付いたが「さよこママ」の松田美由紀は松田龍平のリアルな母親だったか。

この監督らしいアクションと前衛的な演出。 

渡瀬美遊という女優はよく知らないけど、やたらきれいなのと「ノブ」役の中村達也がやたらかっこいいね。 

レギュラーの自動車整備工、「丈治」役の村上淳って、どっかで観たよなあ、と思ってたら昨年の大河ドラマ「八重の桜」で新選組の「土方歳三」だった人だ。 
丈治、出世したなあ。

全12話。 ラストまであと4話。

さらに個性的な映画監督が控えている、、、!

2014年1月25日 (土)

 猫展「二月のネコスキー」 ほか猫まみれの出展のお知らせなど

東林間の「ハイカラ雑貨店 ナツメヒロ」。

http://natsumehiro.com

ナツメさんとヒロさんのご夫婦でやっているお店です。

昨年11月の「中央林間手づくりマルシェ」で声をかけていただき、来月企画展に出展させていただくことになった。

 (中央林間の売上はダメダメだったけど、ま、こういうこともあるのだ)

 猫展 二月のネコスキー  2月13日(木)カラ3月10日(月)マデ

先週DMが届いた。

2014012401

2014011702
2014011701

このDMのデザインがすばらしく、先日お店に行ったときに

「ヒロさん、以前はグラフィック・デザイン関係のお仕事してましたか?」と訊いたら、当たりだった。

このハガキだけで金とれるんじゃないのか、とかちょっと思ったりして。

ちいさなスペースですがいろいろ出します。 

会期が長めなので、途中追加もバンバン入れます。

それから、、、

横浜の ART GALLERY 山手 にて、猫の写真展

2014011801

2014011802

こちらには、期間中「オマケ扱い」で猫関連のアクセサリーとスタンプをちょこっと置かせてもらいます。 と、いうかお願いされたのは、こちらですが。

、、、ああ、「猫」が足りない、、!

今週は、狂ったように消しゴム彫ってます。 がんばるのだ、俺!

2014012501

「ネコスキー」とは「猫が好きな人のこと」をいうのだと、そう思っていて
それは間違いではないのだが、

「ネコスキー」というキャラクターを各作家さんに制作してほしいというリクエストメールが。

 (DMのすみっこにいるのがナツメヒロVer.)

「ストラヴィンスキー」とか「チャイコフスキー」とかロシアっぽい感じだよなあ、、、
とか思いつつ、、

2014012502

2015012503


それから、、4月26日~5月11日まで またアートギャラリー山手で

 「猫の展覧会 No.9」があります。

こちらには、おもに銅版画を出展します。 まだDM用の作品も出来てないが。

この展示は出展者にいっさい費用がかからない「完全企画」なので、
、、、ちゃんとしたいと思います。 なにいってんだか。

でも、いい作品を出品して売れないと申し訳ない、と思う。

そんなわけで、たぶんGWまでそのほかのイベント出展はエントリーしない予定です。

、、ふう、「猫」ばっかりだな。

ちなみに現在7、うちには猫はいない。。

2014012504_2

ところで、「ナツメヒロ」という店名をきいた時に、

「ナツメ、って茶道の道具ですよね、 お茶関係のお店ですか?」とちょっとまぬけなことを訊いてしまったが、関係なかった。

なんでそんなことが気になったかというと、昨年の4月ごろに横浜のとある茶室で、
ちょっと興味があって「裏千家」の茶の湯のほんの初歩、いろはを学んだことがある。

この話は機会があったらまた。 

私立探偵 濱マイク 第7話 「私生活」

私立探偵 濱マイク 第7話 「私生活」

監督・脚本 岩松了

ゲスト俳優・ 小林薫、田中哲司、片桐はいり、鈴木砂羽、國村隼、、、

2014012107

監督は岩松了。 
オダギリジョー主演の「時効警察」の時効課のあの「課長」といったらわかるだろうか?

ふせえり、とセットで三木聡作品の常連のイメージの岩松了だが、実は舞台の演出や脚本を数多く手掛けている鬼才の人だ。

今作では岩松了本人もホテルのフロント役で出演してますが。

で、今回の「主役」はほとんど小泉今日子。

、、、「サキ」というキョンキョンが演じるあのパチンコ屋の景品交換所の女。

マイク御用達の謎の情報屋。 
画面に映るのは情報を差し出す「手」と顔の下半分、横顔のシルエットくらい。 
台詞一切なしだった彼女をあの「箱」から出す、というのが最大のテーマか。

2014012402

妻の浮気調査をマイクに依頼する男とその息子の誘拐事件。

それに関わる、サキと友人(鈴木砂羽)、病気の夫(小林薫)の関係が1時間足らずのあいだに描かれます。

2時間サスペンスみたいに、ぜーんぶ説明してもらわないと気がすまない人にはちょっともの足りないかもしんないけどな。

僕は1話完結のストーリーのなかでこれを収めるのは、岩松了、にやけた顔して只者ではないと。

緑のなかを、赤いワンピース着た小泉今日子が、赤い水筒持って歩くシーンがいいです。

私立探偵 濱マイク 第6話 「名前のない森」

私立探偵 濱マイク 第6話 「名前のない森」

監督・脚本 青山真治

ゲスト俳優  鈴木京香、大塚寧々、菊池百合子(凜子)、津田寛治、原田芳雄、、

2014012106

監督は「EUREIKA ユリイカ」の青山真治。

まだ元気だったころの原田芳雄が今回の依頼人。

舞台が聖地横浜黄金町ではなく、八ヶ岳の山荘「自分探しの館」。

冒頭の高速道路を横浜新道、保土ヶ谷バイパス、と走るシーンでだいたいどっち方面に向かってるかわかります。

謎の「先生(教祖様?)」に鈴木京香。 大塚寧々に「バベル」以前の菊池凜子。

横浜の喧騒の中でないので、いつものレギュラー陣も「金貸しの山本」以外登場せず、シリーズの中でも異色な作品。

、、救急車で運ばれた「29番(大塚寧々)」のその後が気になってしまいます。

私立探偵 濱マイク 第5話 「花」

私立探偵 濱マイク 第5話 「花」

監督 須永秀明

ゲスト俳優 窪塚洋介、松尾伴内、南部虎弾、hitomi、、、

2014012105

この第5話は1時間足らずのあいだにいろいろ盛り込みすぎてて、ちょっとわからん、収拾つかなくなってる感じ。

 ・ 金に困ったマイクがストリップ劇場の呼び込みのバイトをする。

 ・ 顔見知りのいじめられっ子の少女との交流。

 ・ かわいそうな少女の父親の首つり自殺。

 ・ 本人の身に覚えのない「マイクが解決した事件」の数々。

 ・ hitomiが演じる謎の女が模造銃を振り回す。

 ・ マイクの妹が拉致され、不審なメール。

 ・ 窪塚洋介が演じる、マイクの偽者登場。マイク罠に嵌る。

 ・ 警官隊突入で偽者逮捕。

 ・ マイクの快気祝いに大量の花火のラストシーン。

、、、非常にざっくりと書くとこういう流れなんですが、結局なにが描きたかったんだかよくわかんないぞ、と。

兄妹の絆と人情か。 けど、女の子がかわいそうすぎるし、なにしろ偽マイクの動機と目的が最後までわからんかった。 なんなんですか?あいつ。

う~ん、後日もういっかい観てみます。

2014年1月20日 (月)

私立探偵 濱マイク 第4話 「サクラサクヒ」

私立探偵 濱マイク 第4話 「サクラサクヒ」

監督 行定勲

ゲスト俳優  ジェニー・チェン、石橋蓮司、南果歩、岸部一徳、、

2014011304

映画版の濱マイクで助監督だった行定勲が第4話の監督。 
2年後の2004年に「世界の中心で、愛をさけぶ」。

今回は、仲間の自動車整備工の恋と父親を探す中国人の娘を手助けする話。

義理人情に厚く、ちょっと寅さんみたいだな。

メイホアの台詞「中国人の書く『愛』には『心』がない。日本人の書く『愛』には心がまだある」

このエピソードが物語のヒントになっているそうだ。

それから同じDVDに収録されている話なのに、この第4話は最初のほうより、なんだか画像がちょっとだけ綺麗です。
ラスト近くの満開の桜が舞い散るシーンは、行定監督らしい演出だなあ。

この回も、パチンコ景品交換所の情報屋「サキ」(小泉今日子)は無言の演技、顔もほとんど写らず。

「箱」から彼女がでるのはあと3話ほどさきの話。 

2014年1月17日 (金)

私立探偵 濱マイク 第3話 「どこまでも遠くへ」

私立探偵 濱マイク 第3話 「どこまでも遠くへ」

監督 萩生田宏治

GUEST 武田真治 岡あゆみ ピエール瀧 岸田今日子 他、、、

2014011303_2

監督は「神童」(2006年、主演 成海璃子)の萩生田宏治。

マイクが殺される(?)という衝撃の展開。

それよりも、強烈な印象を残したのは、ゲストの岸田今日子。

わずか2シーン、1分足らずの出演ながら、どぎついメイクと衣装と日傘で
伝説の「メリーさん」ならぬ「浜のサリー」を演じた。

そしてマイクを呼び止めて「そろそろあたしとどうだい?」なんて言って誘うのだ。

物語のラストは生還したマイクに「浜のサリー」の優しいひとこと、 「おかえり」。

2014年1月15日 (水)

私立探偵 濱マイク 第2話 「歌姫」

私立探偵 濱マイク 第2話 「歌姫」

監督 前田良輔

Guest UA 、伊武雅刀、財津一郎、木村充揮、、、

2014011302

依頼人の歌手「ナオミ」役でUA(ウーア)が登場。 

たぶん演技は初めてだったんじゃなかろうか?

彼女を探す刑事役に財津一郎。 

リムジンに乗ってやってくる謎の(裏社会の?)男が伊武雅刀。

UAのライブシーンを途中でぶったぎるラストが切ないです。

ちょっとドイツ映画「4分間のピアニスト」のラストを思い出した。

それから酒井若菜と川村亜紀のキャバ嬢がバカっぽくていいですねー

2002年の放送時はたしかEGO-WRAPPIN’のカッコいい「くちばしにチェリー」が
オープニング・テーマ曲だったと思うんだが、DVDには収録されてないんだなあ、、、

、、各回のエンドロールはしっかりノーカットなのに、、

つぎからは「くちばしにチェリー」をかけてから濱マイク観ることにしよう、そうしよう。

2014年1月13日 (月)

私立探偵 濱マイク 第1話 「31→1の寓話」

濱マイク 第1話 「31→1の寓話」   監督・緒方明

ゲスト俳優陣が第1話めから豪華すぎる、、、

 菅野美穂、富田靖子、香川照之、泉谷しげる、樋口可南子、、、、

、、、、香川照之と菅野美穂はこの7年後くらいに「坂の上の雲」で正岡子規と妹の律を演じ
    ることになる

2014011301

失踪した元銀行員が襖に書き残した文字、、、

「何かしたから 何も起きなかったのか 何もしなくても 何も起きなかったのか」 

「31→1の寓話」(どう読めばいいんだ?)という謎めいたタイトルは、当時話題になった

「2000年問題
 を表している。 、、、そんなこともありましたねえ。

、、、たしか2000年になるとコンピュータがリセットされていろんなものが狂ってしまうとか
話題になったやつでしたか、、14年もたつと忘れかけてしまうなあ。

このDVD。4話収録、230分、たぶん放送時よりちょっと長い。それで¥1470。

だから、画質はそれなりだ。 

ま、この値段で「リマスタリングしろよ」とか言ってはいけませんね。

でも、大きな画面のTVで観るにはちょっと見づらいかな。 PC画面くらいならまあまあ。

それをさしひいても、映像のセンスと豪華俳優陣の演技がいい。

泉谷とか樋口可南子なんてほんのチョイ役なのに、いいアジ出してます。

あと、黄金町の交差点に(本物の)「牛」が徘徊するシュールな画も○。

全編横浜ロケなので、市内のどこら辺を使っているかわかってしまって
私はコアに面白い!

映画のラストみたいなエンドロールの「CAST」に「小泉今日子」とあるのに、登場しなかったように見えたのは、、、

顔の見えない、台詞もなかった「パチンコ屋の景品交換所の情報屋」だ。

 (、、、撮影当時すでに離婚していたと思うが)

        

「私立探偵 濱マイク」 DVD BOOK発売!

2002年放送の「伝説のドラマ」、「私立探偵 濱マイク」をご存じだろうか?

つい最近、町田の有隣堂書店で目にするまでその「伝説的名作全12話」がDVD BOOKとして発売されているのを知らなかった。

 DVD BOOK ・・・ 解説やデータの小冊子と本編DVDをセットにした廉価版DVDですな。

あやうく売り切れそうだったVol.1と2を買い、予約注文した3を今日手に入れた。

¥1470のDVD1枚に4話づつ、3巻で完結。 おおっ! 

2014011203

「私立探偵 濱マイク」 とは?

1993年に監督・林海象による映画第1弾皮切りに、合計3本の映画公開後、

2002年よりスタートしたTVドラマ「私立探偵 濱マイク」。

当時のTVドラマとしては珍しく、全12話を1話ずつ12名の監督が務め、

1話完結ながらもそれぞれが絡み合うオムニバス形式のドラマとして脚光を浴びた。

、、、全編フィルム撮影によるアジのある映像、斬新なフレームワーク、作品を盛り上げる

スタイリッシュなサウンドなど、現在も色あせることのない巧みな演出、、、

2014011201

レギュラー俳優に、永瀬正敏、中島美嘉、市川実和子、松田美由紀、小泉今日子、
阿部サダヲ、中村達也、井川遥、、、、

ゲスト俳優もすごいぞ、、菅野美穂、香川照之、泉谷しげる、樋口可南子、UA,伊武雅刀
石橋蓮司、南果歩、岸部一徳、田口トモロヲ、ピエール瀧、小林薫、鈴木京香、大塚寧々
浅野忠信、柄本明、、、、、そして最終話にSION、、、

そんなわけで、全12話、レヴュー書きます!

Platanus 、、、改題のお知らせ

ちょっと思うところありまして、いままで使っていた「atelier Bacchus」という屋号、もしくは
ブランド名(というほどたいしたもんじゃないが)を昨年までで終了しまして、

新たに 「 platanus (プラタナス) 」に改名しました。 ま、どうでもいいようなことですが。

来月2月11日からの東林間「ナツメヒロ」での展示から「platanus」に変わります。

でも、5月のデザインフェスタは出展名の変更はできないので「atelier Bacchus」のままなんだな、これが。

ちなみに、「platanus」とはラテン語で「鈴懸 すずかけ」の木のことです。

僕がこの木の実の造形にやたら魅了されている、というのは知ってるひとは知ってる話ですが、、

2014011204

この不思議で、完全な造形。 なにしろ何度も銅版画や切り絵のモチーフにしているほどだ。

2013110608

ひとことで言うと「凝縮と解放」がひとつのかたちにあるというか。

ギュッと拳を握りしめたような強固な緊密なカタチに、「棘(トゲ)」のような「角(ツノ)」のような
突起物。 攻撃的にも防御にもみえるけど、それにはさまれていくつもの「穴」があります。

つまり、かたくなでありながら外に向かってひらかれている、

、、、ええ、自分もそうでありたい、と。

、、、、何言ってんだかわかんないな、この男は。やっぱりバカなのか、、

        、、、そう思ったあなたは、たぶん正しい、かも。


 「 二月のネコスキー 」 2014年2月13日(木)~3月10日(月)

   ハイカラ雑貨店 ナツメヒロ

 http://natsumehiro.com

  http://fude-bako.natsumehiro.com/

 

2014年1月12日 (日)

ゼロ・グラビティ

 映画 「 ゼロ・グラビティ 」 2013年アメリカ映画

 監督 アルフォンソ・キュアソン  

 出演 サンドラ・ブロック  ジョージ・クルーニー

2014010601

たくさんの映画がロードショー公開されているなかで、時間も金も限られているなかで、
どの映画を劇場で観るべきか。 毎月、このことに頭を悩ませてしまう私ですが。。

短期間限定上映、ミニシアター系でDVD化が期待できそうもないもの、
あるいは、映画館のスクリーンでないとその作品の魅力が堪能できないもの。

で、今月は最初にこれを観ました。 

「ゼロ・グラビティ」、、、「無重力」という意味のタイトルの原題は「GRAVITY」、
、、、原題と邦題が真逆の意味なのはおかしな気もするが、この映画はシーンのほとんどが
「無重力」との戦いがしめるので「ゼロ」がついてるほうが僕はしっくりくる。

船外活動中の事故で宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士が危機を突破して、地球に帰還するまでの困難、絶望と恐怖と生への渇望。。

言ってみれば、それだけの内容なのだけど主人公がたった一人で、絶体絶命、極限、限界ギリギリの困難に立ち向かうサバイバーな映画はけっこう他にもあって、僕が観たことあるものだけでも「ライフ・オブ・パイ~トラと漂流した227日」とかマヤ文明崩壊前を描いたメル・ギブソンが監督した「アポカリプト」とか「ローン・サバイバー」とかあります。

上映時間は91分。スペースシャトルが地球を1周するまでの約90分間で、映画の中で時間がジャンプしない「リアルタイム映画」。

その「どシンプル」な構成のなかで、観客は映画を「観る」というより「体感」するような、感覚になります。 怖えぞ、人工衛星の破片が画面から飛んでくる!

これは、絶対「3D」で観たほうがいいです。

それもできればスクリーンしか視界に入らないような、「半分より前方」の席で。

、、たぶんクルマや、船に酔いやすい人だったら、オープニングのワンカット13分で無重力を体感するというほどでなくても、息苦しくなると思いますよ。 そのくらい面白い。

僕が観た、新百合ヶ丘の劇場では「2D字幕」と3Dは「日本語吹き替え」しかなかったのだが、この映画に限っては文字を目で追わないほうが、より「体感」に近いような気がするので「吹き替え」もありだなと思う。

、、、映画本編上映の直前になって「3Dメガネ」を忘れたことに気がついて、あわててチケットカウンターに買いに行きましたが、、、

2014年1月 7日 (火)

オーダー・猫スタンプ

2014010602

大雑把に「猫」だとなんとでもなりそうな気もするが、特定の「私の猫」ということだと
小さくても少々苦心してしまう。

ま、僕に頼む時点で「カワイイ」は期待されてないと思っているので、「猫の眼力」で。

2014010604

2014010605

先月22日のオーダーで「年賀状」に間に合わせてあげられなかったので、
僕がベタベタ押して、年賀状といっしょに発送しました。

2014010607

  お待たせしました!

2014年1月 6日 (月)

追悼・大瀧詠一

音楽家の大瀧詠一が亡くなったというニュースが飛び込んできたのは、大晦日の11時頃。

、、特別、大ファンだったというわけでもないけど本当にびっくりした。
まだ65だというのに、、、

その晩の「紅白」で、森進一がもしかしたら予定を替えて「冬のリヴィエラ」を歌うんじゃないかと思ったが、そうはならなかった。 、、あんまり突然すぎたか。

山下達郎のラジオ番組「サンデーソングブック」(日曜14:00~、)での「新春放談」が毎年楽しかった。

昨日(1月5日)の放送回では達郎は番組冒頭の追悼コメントのみで、番組本編は先月に収録したもののため、追悼特集は別の週に改めて、ということだった。

なので、山下達郎の渾身の「サンデーソングブック・大瀧詠一追悼」回を期待したい。

彼の作った曲で僕がいちばん好きなのは太田裕美も歌った「さらばシベリア鉄道」です。

、、今の季節にぴったりだな。

、、、さらば 「12月の旅人よ」! 

2014年1月 4日 (土)

BONNE ANNEE !  ペガサスに。

あけましておめでとうございます

年末、年始は年明けの晩に地元の高石神社に初詣に行った以外はほとんど何の予定もなかった僕の正月は、例年どおり「年賀状」を作って、書いて投函する、と。

ここ十年以上12月中に年賀状を出したことがないので、「たまには元旦に届くように出せよ」
という声も聞こえてきそうですが、、
でも僕の心情的には、明けてないうちから「明けまして」とか「今年もよろしく」とか書けない、
言えないのでしかたあるまい。 なんてな。

さて、「午年」ですね。

2014010409

今回は版画用消しゴム板に、「ペガサス(pegasus)」をビュランで彫りました。

ペガサスはギリシャ神話の想像上の動物。
翼をもった白馬。 「天馬」とも言う。
優美なようにみえて、しかし気性が荒く、全能の神「ゼウス」のいうことしかきかない、とか。

馬の重たい体を飛ばすにはどんだけでかい翼がいるんだよ、とか
重心バランスが悪くて、飛べないわな、といったつっこみはどうでもよろしい。

2014010411_2

2014010410

2014010413

2014010405

2014010401 

「馬」というより「翼」を彫ってみたかったんですけど、まだまだだな。

2014010404

ほんとは1枚、1枚ぜんぶ版からプリントしたいのだが、ベタが広いとだいたい失敗しやすいし、インクも大量にいるので、雁皮紙に刷った1枚をちょっと縮小してプリンタにかけました。 そしたらプリンタのインクもなくて買いにいってきた。

2014010406

「象」に似た白抜きの文字は「馬」の象形文字です。 これも消しゴム。

2014010408

わざわざ¥53の「くじ付き切手」を使うところが、私の誠意だ。
、、誰も言わないから、自分で言うよ。

そんなこんなでこの「馬の年」に、ほかになにも持っていなくても、
「ペガサスの翼」を羽ばたかせて、がんばっていきましょう。

ことしもよろしくお願いいたします。

、、、年賀状は来週には届きます、たぶん。 いつも遅くてすいません 。。。

2014年1月 1日 (水)

 月の涙の理由

半年くらい前に、作品を預けている立川の「hinatana」という店からメールがあった。

「お客様からのご質問です。『なぜ、三日月の横顔のモチーフが涙を落としているのか?』
とのことです。 回答、よろしくお待ちしています。」

2013123118

、、、そんなこと言われたってなあ、、 

いつもみたく「月が笑ってると、石鹸屋のマークみたいでやだから」とか答えるのもどうかと思い、ちょっと考えて10分後に返信メールをした。

その正確は文面は削除してしまったので、手元にないが、だいたい以下のような内容です。

2013123117


「月」の涙についての問い合わせですが、月は毎晩、夜空の天空高くから人々の営みを
見続けています。 そして、おひさまが「陽」なら月は「陰」。 
人々の喜びや、楽しみよりも苦しみ、哀しみのほうが視界に入ってきてしまうのです。
それはあたかもオスカー・ワイルドの童話「幸福の王子」のように。 
けれどもちいさな町だけを見下ろす「幸福の王子」にくらべて月が見下ろす悲しみはあまりにも多く、また王子のように自分の身を飾る宝石をツバメに託して、不幸な人々に分け与えることも出来ずに、ただただ大粒の涙を零すことしかできないのだと思います。
勿論、僕の想像です。
本当のところは「月」に訊いてみないとわかりませんが。

、、、というような内容のことを書いて(打って)送ったら、また15分くらいして先方からメールが届いた。

 「素敵な解説をありがとうございます! お客様にお伝えしておきますね!」

、、って。 いやーそう言われましても、そんなまじで受け取らないでくださいよ。
なにしろ、てきとーなんであります。でまかせだ。 ずばり今考えたかぎりなくでっちあげだってば。

、、とは言わなかったが。

、、、という話を先日22日に横浜赤レンガでのイベントでHさんに話した。

2013123116

月、が泣いていることにやや不満を抱いていたらしい彼女は、
「それ今聴いて感動した。 やっぱりこれ買います!」、、!

さらに、「そんなでまかせを短時間に作れるあなたにも感動したわ~」、
、、、、ってそこは感動しなくてもよろしい。

その話をもういちど文章化しろ、というリクエストにお応えして、はい書きました。

数日後には削除するから、保存するならしといてくださいね。
 

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ