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2014年4月

2014年4月28日 (月)

円環の猫

いきなり下世話な話で恐縮ですが、ハンズとかで銅板を買うときに
「直径180mmの円形にカットしてください」とオーダーを出すと、工賃が「+¥300」くらい
かかってしまうですよ。

でも「円に絵を描く」というのに、どうしてかグッときてしまうので、たまにまた試みてしまう。

、、、というわけで、「猫 in the Circle」。 本日、追加搬入してきました。

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なんか、すごく変な猫を描いてしまったような気がするが、、

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今日、銅版画が1枚売れた。 
¥1500でいちばん安い価格のものだったけど。
それでもたかが紙切れ1枚に、見知らぬ人が(もちろん友人でも)身銭を切ってくれるのは、
どんな賛辞や励ましや応援の言葉よりうれしいものだね。

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あなたの描く、動物はみんな人のような表情になるね。 そう言われた。

たぶん、屈折した作者の心根が投影されるんだと思うよ。

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追記。

10年近く会っていなかった知りあいが、近くのギャラリーで個展を開いていたので、
観に行った、、が最終日で17時で終了。。。
僕が着いたのは17時半でほとんど片付いたあとだった。

いちど引き返したが、いややっぱり挨拶くらいしていこうか。 
でも、俺なんか覚えてないかもしれないしなあ、とかドアの前でうろうろしていたら、
「あっ、タシロさん!」と声をかけられた。
どうでもいいけど、俺ってそんなに変わんないのかな。
髪の量が減らないのだけはいいことだと思うが。

そんなこんなでOさん、ありがとう。 遅れてしまい残念、すいません。

2014年4月27日 (日)

猫の展覧会

本日、4月26日から5月11日まで、つまりゴールデン・ウィークまるごと、
横浜の「Art Gellery 山手」にて開催の「猫の展覧会」。

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  http://www.art-g-yamate.com

こちらで、銅版画をとりあえず、14点展示しています。

昨日はそれの搬入だった。

当日の午前2時半、、、

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まだ、出来てなかったんです、、、

、、きちんと予定表を作って、どうして俺はいつもこうなんだろと思いつつ。

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左手で紙をめくって、右手でiPhone持ってます。 何度やってもこの時は緊張しますね。

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パネルに水張りして、でもすぐには乾かないから、パネルごと朝クルマに積んで、
職場の昼休みか、搬入したギャラリーでパネルからはがしたりして。。

ところで、通常の版画作品の展示というと、1点1点額装するのがあたりまえののだけど、
今回はそうせずに、額装しないで、なるべくたくさんの作品を、簡素に、でもちょっとカッコよく (個人の感想です) 展示する方法を考えた。

オリジナルの作品をなるべく低価格で販売したいという思いがあるのだが、
¥1500~¥5000の作品を額装すると、額のほうが値段が高くなってしまうという、主従関係に於いてバランスが悪くなってしまう。。。

ま、額縁を用意する予算も時間も無かったんですけどね。。

で、こうなりました。

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「猫の展覧会」ということなんですが、こんなやつらも、、

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、、、ま、「ネコ科」ということで、ひとつ。。

実は、間に合わなかった作品もあるので、なんとか今月中には追加したいなと、、

、、どうして自分はこうダメダメなんだろうと思いつつ。

そして、来月17日、18日には「デザインフェスタ39」ですよ!

昨年秋は落選したので、1年ぶりだ! まだ、出来てないぞ、大丈夫か?俺!

2014年4月20日 (日)

 ロング・グッドバイ

昨日19日からNHKの土曜ドラマ「ロング・グッドバイ」(全5回)が始まった。

タイトルをみて「あれっ?」と思ったが、やっぱり原作はレイモンド・チャンドラーの
「長いお別れ THE LONG GOODBYE」なんだな。

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この長編は10年くらい前にある人からのプレゼントで、けっこうな厚さだけどいっきに読んだ気がする。

何年か前に村上春樹の新約「ロング・グッドバイ」がでたけど、こちらは未読ですが。

さてドラマは舞台がアメリカから戦後の東京、台湾。

脚本が「カーネーション」の渡辺あや。 音楽が「あまちゃん」の大友良英。

主演、フィリップ・マーロウ(私立探偵)が浅野忠信。

妻殺しの疑惑の色男テリー・レノックスが綾野剛で、
億万長者ハーラン・ポッターが柄本明と、、、。

意外にも、いやそうでもないか、浅野忠信の連ドラ主演は初。

これは、ちょっと期待できそうなので数年ぶりに原作を棚から引っ張り出して、
ドラマの進行とともに読み返しています。

2014年4月19日 (土)

RED WING 3

これは先月ソール交換に出す前のREDWING (2013.1月製造)。

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かかとが半分も地面に接地しない状態でぐらんぐらんする感じ。
よくここまで履いたもんだ、とさえ。

一昨日、ようやく戻ってきたぞ。

再会したブーツはこのようになりました。

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ソール全交換。 
ウェルトも交換して、糸の色も換えたのでちょっとイメージチェンジしたかな。

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ソールはゴツゴツしすぎない、ビブラム#700にしました。

真横のシルエットはこんなです。

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まだ、10年くらいいけるかな。

ところで、このブーツの作業をやってもらったショップではないけれど、
「BRASS」のブログを見ていたら、すんごいリペアの画像があった。

 http://blog.brass-tokyo.com/?eid=1069051

「フランケン・ブーツ」!  

すげーインパクトだな。 ここまでやってくれたら、逆にカッコいいわ。

2014年4月15日 (火)

RED WING 2

ここんとこ、10年以上履いているブーツを3足もたてつづけに修理にだしてしまった。

今回あがってきたのは、サイドゴアブーツ。

ごっついブーツに比べると薄い革を使っているせいもあってか、左右とも小指のあたりの
表面の革が切れてしまっていた。

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このブーツを持ち込んだ工房は世田谷代田にある BRASS。

 www.brass-tokyo.com/

ブーツ修理のスペシャリストであります。

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それだけでなくオリジナルブランドのブーツもオーダーメイドで製作している。

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目利きの人なら、ひと目で革の質とつくりの良さが判るはず。

さて、ブーツを預けて1週間後にはこんな感じに、、

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内側から革を貼りさらに表からジグザグに縫ってもらいました。

思っていたよりいいじゃないですか。

もしこのさき別の箇所が切れてしまっても、何度でも直してあちこち縫い目だらけになっても、それはそれでカッコいいと思うぞ。

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ところで、もう1足のブーツはひと月を過ぎてまだ出来上がってこない、、

  、、、まだかー!? (続く)

2014年4月 6日 (日)

鑑定士と顔のない依頼人

映画 「 鑑定士と顔のない依頼人 」  2013年 イタリア

監督・脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ

  http://kanteishi.gaga.ne.jp

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これは本日、4月6日 新百合ヶ丘の川崎アートセンターで観てきました。

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トルナトーレの作品は「ニュー・シネマ・パラダイス」、「明日を夢見て」、「マレーナ」、
それからオムニバス映画の「夜ごとの夢」を劇場で観ているけど、
これはそのどれとも違うミステリー物。

まず主人公の凄腕オークション鑑定士の「隠し部屋」に圧倒される。
不正行為でコレクションした絵画、それもすべて観る者を見返す女性の肖像画。

そして、ある屋敷の「隠し部屋」から姿を現さない謎の「依頼人」。

たぶんこうなるんじゃないかな~、いやいやそれはないだろう、、などと展開を予想しながら観ていたんだが、ラスト10分くらいで主要人物の相関関係がガラッと変わる仕掛けは
鮮やかでした。

最後まで観てもまだ謎は残るけど。。

登場人物と出てくる物にいくつもの「伏線」があったとラストまで観てしると、
どうしてももういちど観たくなってしまいます。

、、これは、すごい。

ブコウスキー朗読劇

昨日、5日は新宿へ。

2丁目にある「Cafe★Lavanderia」。

このカフェの店舗は以前はクリーニング店だったそうで、「ラヴァンデリア」というのは
たしかスペイン語で「洗濯屋」という意味らしい。

耳で聞いただけだと「Love and~」と聞き間違えてしまいそうだけど、
そんなPopsのタイトルみたいな名前つけるわけないよな、とか。

このカフェを運営するサトウユミコさんから、昨日のイベントのお誘いメールをもらっていた。
全然暇ではないので当日までどうしよーかな~と思っていたが、出演者を調べたらちょっと面白そうだったので行ってきた。

 チャールズ・ブロウスキー没後20年

 井上弘久ソロライブ  朗読演劇 「町でいちばんの美女」

http://bukowski20th.com/

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、、、すげーフライヤーだな www

俳優の井上弘久がチャールズ・ブコウスキーの短編「町でいちばんの美女」を「朗読」というより、丸暗記して全身を使って、地の文も会話もすべてをセリフとして表現してしまう
一人芝居。 
ブコウスキーの「毒」も「狂気」もすべて。

この日はジャズ・トランペット奏者の金子雄生さんが即興演奏で参加。

間近で観たそれの熱量に圧倒されました。

新宿2丁目という場所は「美女の狂気」を演じるにはいいロケーションだったかもね。

フリーの編集者でもあるサトウさんにはいまだ謎の多い人だけど、長い付き合いで
彼女のアドバイスがなければ、アクセサリー類はたぶん作ってないかもしんない。

そんなわけで、出かける直前に作って持っていった。

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ところで、この朗読演劇のフライヤー(チラシ)。

縦長で3つ折りに畳むとA4サイズになる。

かっこいいので、余計にもらってきてしまった。

 「ばかやろう、静かにしねえと ぶっ殺す」

これは「町でいちばんの美女」の最後の台詞だ。

そのまわりには小さな字で、ほぼ全編がプリントされている。

、、、読むのは疲れるが。

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こんど電車の中でイヤホンの音漏れ、とかケータイとかが迷惑な人の前で、
黙ってこのフライヤーを広げたらどうだろう、とか。

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