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2014年7月

2014年7月30日 (水)

Street VWs Vol.100

空冷ワーゲンの専門誌 「 Street VWs 」

奇数月26日発売で今号でなんと、100号記念であります。

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ほぼ空冷エンジンのワーゲンだけ扱って、100号ってすごいなー。

値段は税込¥1533と、僕が最初に買ったときの倍近い価格になってしまっているけど。。

パラパラとめくっていると、5月に僕も参加した大磯のイベントの記事も。

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、、、あれっ? このページの片隅に、、、

  、、、俺がいた。

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このスワップミート(ようするにクルマ関連のフリーマーケットみたいな)の欄に、レアなパーツとかに混じって、ここだけ「自分で作ったもん」が掲載されてる。。
なんか可笑しい。

 「木製のスロープは整備の時にジャッキの入らないスラムドオーナー必見のアイテム。
  安心のVWマーク入りです。」

、、っていいのか、おい。 その「VWマーク」は俺が型紙作って塗装したもんなんだが。

フリーハンドでカッター入れたからか、微妙に左右非対称なようにもみえるがたぶん気のせいだろう。

ところでこの「木製スロープ」。 
眼科医のモミキ先生がお買い上げの1セットしか売れなかったんですよ。

まさかそんだけしか売れないとは思わなかったから少々へこんだが。

でも、オイル交換時とか下回りの点検とかの時に自分で使うと、やっぱりイイ!、と思う。

そんなわけで、まだまだあります。 

次のワーゲンイベントで見かけたら声かけてくださーい。

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それはさておき、、

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2014年7月27日 (日)

「 夏草の線路 」 銅版画展のお知らせ

遊佐未森という歌手の初期の楽曲に「夏草の線路」という歌がありまして。。

 ♪ 夏草に埋もれた線路は錆びた陽射しを集めて

    立ち止まる踵を知らない町に誘うよ ♪

ずっと、このタイトルが頭にあって、「夏草の線路」という作品を描いてしまいました。

、、これは、下描きの鉛筆画。

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それを、銅版に転写して版画にしているのですが、これは未完。 まだ出来てない。

出来てないけど、DMが出来ました。 どーん、と。

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 2014年8月18日(月) カラ 8月24日(日) マデ

  @ ギャラリー元町  http://www.group-rough.net/g-motomachi/

 

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横浜の「ギャラリー元町」のオーナーの宮地さんにはここ何年も顔を合わせるたびに
「個展やりましょうよ~」とお誘いされ続けていたのですが、
ちょうどこの時期がぽっかり空いているということで、このようなことに。
、、ま、僕もそれ以降、秋になるとイベント出展の予定ががんがんあるし、、(当選した場合)

「私はあなたの描く人物画、好きだけれどね、
、、でもDMには猫の絵なんかが無難かもしれないね。
 猫好きな人多いしさ、、」

せっかくこう言ってくれてるのに、イラスト面に人物画を入れてしまう私である。

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作品は365×200㎜と縦長なので、ふつーに全画面入れると、
左右の余白が大きくなってしまうので、上下、左側をカットしてななめにいれる案を採用しました。

、、ちなみにこのDMは東林間の「ハイカラ雑貨店 ナツメヒロ」のヒロさんにデザインしてもらった。 彼は、ウェブデザイナーでもある。

宛名面にも銅版画を2枚入れた。 これはどちらも「猫」。あんまりかわいくないけど。

円形(直径180㎜)の版画は、最初「日の出の、あるいは落日のごとく (タシロ)」真ん中に配置しようと思ったんだが、それだとどうにも文字の配置のバランスがよろしくないので
結局このように。

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一筆描きのような線描は、横浜みなとみらいのビル群を海からみた絵です。
これはヒロさんがPCで描いてくれたもの。

おかげさまですてきなDMができました。

、、、そんなわけで、ぼちぼちDM発送してます。 

あんまり早く送っちゃうと、忘れられたりするからな~、ほかならぬ僕がそうなので。

時々、「宛先不明」でハガキが返ってきたりします。

例えば、学生時代に書いたご住所から、その後転居したりとか。

お心あたりの方、あとDMくれ!、という方はメールくださーい。

  untimely-flowering@nifty.com

さきに書いたように銅版画は「未完」であります。 

、、完成品はギャラリーで観てください、と。 

   どうぞよろしく。

2014年7月21日 (月)

 エレ二の帰郷

映画 「エレニの帰郷」 2008年 ギリシャ・ドイツ・ロシア・カナダ

監督・テオ・アンゲロプロス

出演・ウィレム・デフォー 、ブルーノ・ガンツ 、ミシェル・ピコリ 、イレーヌ・ジャコブ

                       www.eleni.jp

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ここ何年も、いや何十年も、「1番」という番号は川崎アートセンター「アルテリオ映像館」の整理番号でしか取ったことがない。

「エレニの帰郷」。 現代最高の映像作家、テオ・アンゲロプロスの遺作だ。

昼間にチケットを買って、午後7時すぎの豪雨の中、アルテリオまで観にいきました。

この監督の作品は、1995年お「ユリシーズの瞳」、1998年の「永遠と一日」は日比谷シャンテで観ました。

全部の作品を観たわけではないけど、アンゲロプロス作品の特徴としては、、

 ・ヨーロッパの大きな時代のうねりのなかで翻弄される人物を描く壮大な叙事詩。

 ・画面いっぱいに絵画のように構成、構築された、圧倒的な映像美。

 ・ワンシーン・ワンカットが異常に長い。ときには10分以上にカットも。

 ・時間と場所が自在に交錯する。

これらの特徴は「エレニの帰郷」には全部入ってます。

で、結論からいうとすごくわかりにくい。。 
ストーリーも複雑だし、クライマックスと呼べるものがない。

映画の冒頭から1999年の映画のなかの「現在」のローマと、1953年の東ベルリンをワンシーンごとに分刻みでいったりきたりするのだ。
さらに、1990年~2000年のローマ、ベルリンと1953年のカザフスタン、56年のシベリア、73年のオーストリアとハンガリーの国境、74年のニューヨーク、トロント、、と時間と場所が行きつ戻りつして、この旅の目的と人間関係はどうとらえていいものやら。

しかも映画監督Aの子供のころに生き別れになった母とその孫娘の2人とも名前が「エレニ」なのでややこしいぞ。

ともあれ、ギリシャ難民としてヨーロッパとアメリカを流転した「エレニ」の半生と最期を、エレニの「手紙」のナレーションとその息子の映画監督の目線で辿っていきます。

そして「エレニの帰郷」は20世紀全体を三部構成で描く、「トリロジア」の第二作。
第三作の「もうひとつの海」を撮影中にテオ・アンゲロプロスは交通事故で亡くなりました。

「エレニ」役のフランスの女優イレーヌ・ジャコブが本当に美しい。

若いころの主演作品「ふたりのベロニカ」と「トリコロール/赤の愛」もいいので気になる方は探してみてください。

僕的にはアンゲロプロスの最高傑作は「ユリシーズの瞳」です。 
約三時間(!)とやたら長いけど、ほんとうに圧倒的な映像と音楽だと思う。
 

 

 

2014年7月19日 (土)

「 次元大介の墓標 」

来月公開の実写版「ルパン三世」にはなんか不安しかないんですけど、これは観てきました。

すごく良かったぞ。

映画 「LUPIN The Third  次元大介の墓標」

7月18日(金) 横浜ブルク13 にて

 http://jigen-movie.com/

2012年深夜に放送されたTVシリーズ「LUPIN The Third 峰不二子という女」の続編といえる劇場公開作品。 、、といってもTVサイズの前後編合わせて1時間弱の長さですが。
期間限定特別上映で¥1300だった。

僕が観た18日は桜木町の「横浜ブルク13」での最終日の19:20からの最終上映だったので、お客はかなり入っていた。

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この「Lupin The Third」シリーズ(になるのか?)は時間軸には1971年のTV1stシリーズより前、つまりルパン、次元、不二子、五エ門が出会う前、出会った頃を描いているみたいだ。

誰もが知る2ndシリーズ、赤ジャケットのコミカルなルパンより、1stシリーズ、あるいはモンキー・パンチの原作のファンの人にはたまらない作品だと思います。

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「次元大介の墓標」、実は「PG12」指定であります。 
「12歳未満(小学生)の方が鑑賞する場合には保護者の助言、指導が必要です。」
ひらたくいいますと「峰不二子が全裸にされて、変態金持ちの見せ物になったりするヤバいシーンもあるからガキには見せるな!、」、とこういう意味だ。 
うっかり、子供を連れていくことのないように。

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作画は「峰不二子という女」を踏襲しているんですけど前作のほうが、鉛筆の斜線をそのまま生かしたようなドローイング感と色彩感覚は好みです。

TVスペシャル版とはちがう、影のあるダークな、危険なギラギラしたルパン。

栗田貫一はモノマネから、今は亡き山田康雄のあとを継いで、とうとう本物のルパン三世になった、と思う。

それにしても、次元大介。 声優の小林清志さんって、先日ラジオにゲスト出演していて、もう80過ぎだというのに驚いた。

ほかの声優が皆変わっているのに、この人だけは1stからずっと次元大介なんだなあ。

どうか、お元気でまだまだ続けてほしいです。

2014年7月17日 (木)

瓜南直子作品集 兎神国物語 

「 瓜南直子(かなんなおこ)作品集  兎神国物語 」 青幻舎  ¥3240

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昨日の晩、この画集をAmazonで注文して無料期間の「お急ぎ便」にしたら、今日の昼には届いていた。 早い!

この作品集は瓜南さんの「3回忌記念刊行」の初作品集だ。

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全作品をフルカラーで、というわけにはいかなかったみたいだが、僕の知らない作品も多数収録されていてうれしい。 これはいい画集だ。

「兎神国」というのは瓜南さんが名づけた架空の国の名前。
つまりこの「兎神国」の神話や伝説、物語を絵にしている。

それでいながらどこか現代的でもあるなあ。

文筆家としても味のある瓜南直子の作品や制作についての文章が絵の合間に挿入されています。

最期の2012年制作の作品はどれも文字どおり「命がけ」だ。
それにしても「余命ひと月」の宣告を受けた人とは思えん作品群だな。

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「兎神とは月。ここは月に護られた国xである。

ひのもと日本に寄り添うように、ひっそりと存在する国だ。

日本のA面が、私たちの生きる「現実社会」どとすれば、

B面の「兎神国」は、時を越えて生きる日本の精神を司る国である。

きっといつかは、私もここに棲めると信じている。   ・・・瓜南直子


たぶん「兎神国」に住んでいるのだと思う。

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2014年7月16日 (水)

「 絵画を生きて - 月の消息 」  瓜南直子 追悼

これは2001年に銀座のギャラリーミリュウで買った日本画家、瓜南直子の作品集「寝目物語(いめものがたり)」。

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ギャラリーに別の展示を観にいったら、その前に開催してた瓜南さんの個展のこの本がいくつかあったので買ったのでした。 それがその人の作品を観た最初。

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先日、谷中に行った帰りに神保町の三省堂の4階、美術書コーナーでこの本を見つけた。

 「 絵画を生きて -月の消息  瓜南直子 」 作品社

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不覚にもこの本の表紙を見るまで、瓜南直子が2012年6月に亡くなっていたことを知らなかった。 驚いた。 

僕はどこか懐かしいような、幻想のような、彼女の絵のファンだけれども 作品をじかに観る機会はずっと逃していた。 
経歴も知らなかったし、実をいうとこの本の写真で初めて本人の顔も拝見したのだけど。

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瓜南直子は東京芸大を工芸科鍛金専攻で卒業したけど、30代になってから独学で日本画の技術を得て、画家になった人です。

この本は瓜南さんの生前の文章をまとめたもので、こうしてまとまったものを読むと彼女が「書く」ことにもこだわりを持っていたんだということがよくわかる。

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絵画について、料理について、昭和時代の思い出、おもに現代美術の展覧会評、、、

最後の章を電車のなかで先に読んでしまった。 

2012年4月9日からの「最後のノート」は絶筆。

~ とりあえず「死」を意識したので書き記す2012.4.9~

「まだ、やり残したことがあるんだ。描くことがあるんだ」
「再生スイッチON!」 「完全復活したい!!」

余命宣告を受けていたそうだけど、最後の個展の準備をおえてから入院。
それからひと月ほどで亡くなっている。

、、、不謹慎だけど、その生き様を「カッコいい」と思ってしまいました。

「明日のジョー」的にいうなら「真っ白な灰になったよ、、」という台詞がはいりそうなくらいに。

きっと無念もあっただろうけど、瓜南直子さんの絵はずっと残ります。

それは幸せなことだと思う。

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青幻舎より同時に刊行された「瓜南直子作品集 兎神国物語」を今日、注文した。

2014年7月 5日 (土)

第7回 横浜山手の坂道と風景展

本日、7月5日(土)~14日(月)まで。

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  http://www.art-g-yamate.com

こういうタイトルの展示なので、横浜っぽいものを作りましたよ。。

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 赤レンガ倉庫、とか。

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 「あかいくつ」のバス、とか。

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ランドマークとか。

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左のペンダントは会場の「アートギャラリー山手」の坂道だそうです。

、、そう見えないかもしれないが、作者がそう言っているんだから、そうなのだ。

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先日、下北沢の「アンティーク・ライフ・ジン」にも注文の10点を送った。

オーダーで「骸骨」を初めて作った。

、、いいと思う。2014070501

このショップに納品するのはこれで310点になります。 めざせ500! 1000!!

店主の「カミヤマゴウ」さんは芸名かドラマの役名みたいは本名だなあ、と宛名を書くたびにいつも思う。

2014年7月 4日 (金)

繰り上げ当選

前回の記事で「デザフェス落選のお知らせ」をしたばかりなんですが、、

状況が変わったぞ。

なんと 「繰り上げ当選」 になりました。

これは、せっかく当選したのに、辞退したか、期日までに出展代金を支払わなくて自動的にキャンセルになった人がいるということだな。

たぶんこんなことではないか・・

グループ数人で出展する予定のメンバーが全員代表者として出展エントリーする。

もし、複数のブースが当選してしまっても、ほしいブースはひとつだけだから、ほかの当選はキャンセルにしてしまう、と。

、、でもね、ひとつのブースのために複数の申込みをするのはデザフェス的には「違反」なんですよ。 バレなければいいかもしんないけど、発覚したら当選した分も取り消しにするそうです。 知ったこっちゃないけど、確率あがっても止したほうがいいよ、と。

ま、そんなこんなで、起死回生。 

11月8日と9日はDesign Festa Vol.40 出ます!

、、、なかなかお客さんにはならないけど。

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最近買ったもの。 

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オオカミの写真集。 ナショナルジオ・グラフィックのペーパーバック。英文。

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ペラペラだけど、何枚かは鮮明な写真で、何より安価だったので、よし。

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