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2014年7月17日 (木)

瓜南直子作品集 兎神国物語 

「 瓜南直子(かなんなおこ)作品集  兎神国物語 」 青幻舎  ¥3240

2014071804

昨日の晩、この画集をAmazonで注文して無料期間の「お急ぎ便」にしたら、今日の昼には届いていた。 早い!

この作品集は瓜南さんの「3回忌記念刊行」の初作品集だ。

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全作品をフルカラーで、というわけにはいかなかったみたいだが、僕の知らない作品も多数収録されていてうれしい。 これはいい画集だ。

「兎神国」というのは瓜南さんが名づけた架空の国の名前。
つまりこの「兎神国」の神話や伝説、物語を絵にしている。

それでいながらどこか現代的でもあるなあ。

文筆家としても味のある瓜南直子の作品や制作についての文章が絵の合間に挿入されています。

最期の2012年制作の作品はどれも文字どおり「命がけ」だ。
それにしても「余命ひと月」の宣告を受けた人とは思えん作品群だな。

                     ・

「兎神とは月。ここは月に護られた国xである。

ひのもと日本に寄り添うように、ひっそりと存在する国だ。

日本のA面が、私たちの生きる「現実社会」どとすれば、

B面の「兎神国」は、時を越えて生きる日本の精神を司る国である。

きっといつかは、私もここに棲めると信じている。   ・・・瓜南直子


たぶん「兎神国」に住んでいるのだと思う。

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