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2014年12月

2014年12月25日 (木)

高倉健と沢木耕太郎

 月刊 文藝春秋  2015年新年特大号

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コラムニストの勝谷誠彦が有料配信日記で紹介していた今号の文藝春秋。
初めてこの雑誌を買ってしまった。

 2014年12月21日号。 < 『文藝春秋』の高倉健さんの遺稿と沢木耕太郎さんのオマージュ。読むべし >。

これにはスクープというべき高倉健の死の4日前の最期の手記と、そのページに続いて沢木耕太郎の49枚の追悼文が載っている。

すべての文章を読んでいるわけではないけれど、「深夜特急」全3冊を20歳くらいのときに読んで以来、沢木耕太郎のファンの僕としては、これは無視できない。

、、、と書きながら、昨晩のJ-WAVEの年に一夜限りの「沢木耕太郎ー天涯へ」(0:00~3:00)はまたしても最後まで聴けなかったんだけど。。

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高倉健の死後、新聞などに追悼コメントを出さなかった沢木耕太郎の健さんオマージュ。

この文章のために今号の「文藝春秋」は買ってもいい。

勝谷さんの文をちょっとだけ借りると「沢木さんのこの原稿は、やがて何かに収録されるだろうが、それはちょっと違う。健さんの遺稿のあとにこれがある。それをライブで読めるというのが、雑誌の凄さなのだ。」

高倉健が沢木耕太郎がやっていたラジオ番組の第1回にゲスト出演したときのエピソードはどこかで読んで知っていたけど、その30年におよぶ健さんとの交流が綴られている。

それから、本人には届けられなかった、高倉健を想定した映画のシノプシス(原案・粗筋)となる小説のことなど。 すこしの後悔が滲むが、すばらしい追悼文でした。

もし、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。 


 
 
 

2014年12月22日 (月)

ビートルのイヤホンジャック

12月13日。新百合ヶ丘アルテリオでの映画「マルタのことづけ」の初日。

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俺はこの告知を見逃さなかったぜ。

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ええ、これをGETするために、朝9時の開場に一番で並んでチケット買いましたとも。

、、ま、うちから時々走って20分なんだが。

「色はお選びいただけません」とあるが、、
一応言わねば「赤ください。僕のクルマが赤のビートルなんで」。

で、いただきました。

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これはスマートフォンのイヤホンジャックの「ふた」、ですな。

アクセサリーになんだけど、ホコリとかが入らないようにするというちょっとだけ実用面もあるという。 

映画の登場人物が空冷ビートルに乗っているので、VWジャパンが提供してくれたらしい。

実際に装着するとこんなです。 僕は当ブログの画像はほぼ iPhone で撮っているので、
鏡に映して撮ってみたよ。

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、、iPhone が「4S」でよかった。 なぜかって「5」以降のiPhone はイヤホンジャックが本体の下、になるからだよ。 それじゃかっこ悪いだろ。

ちなみに私は「iPhone 6」を予約したがいろいろ検証して2日後にキャンセルした。
理由は「デカすぎるから」。 デザイン的には「4S」で完成されていると考える俺には、ジーンズのポケットにすっぽり入らないiPhone なんぞ使えるか、と。 「6」のサイズに型紙を切り抜いて検証した結論です。 さらにあのデカさは人並み外れて「手」の小さい俺には、片手で使いにくい。だめ。 
、、僕の説明を聞いてソフトバンクの店員さんは言った「ええ、わかります。僕も4Sのデザインがいちばん好きですから」

                        ・

そうそう、それでかんじんの映画なんですけど、、
、、、これはあんまり面白くなかったです、はい 。

                        ・

この日はもう1本映画を観た。 その傑作についてはまた。

2014年12月21日 (日)

月の兎

町田の東急ハンズのペットコーナーにケージがいくつかあってハムスターなどのほかに、小型で茶褐色のうさぎが3匹います。 これがかわいい。

う~ん、うさぎはやっぱり文句なしにかわいいな~。 ¥32400もするのか。 
 うさぎ飼いて~ !

、、、とか思いながら、東急ハンズいく度に15分くらいじっと観察している。

たぶん、こういうところでは撮影ご遠慮くださいだと思うので、細部まで観察してます。
食べるときの口の動きとか、足や指の形とか、骨格とか、、

 

                       ・

                       
10月の「アート縁日」で銅版画の「月の兎」を額装込で、オーダーいただいたのだが、
額縁を作るのと、版画作品をちょっと加筆するだけで、結局2か月もお待たせしてしまいました。

この作品は銅版を2枚使っているのでありますが、まずは1版めを刷って乾燥させる。

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今回は2版を続けて刷らないで、時間を置いたのは、細い線も滲んだようにならないで
シャープに刷り上がるから。

そこで、これは自作の道具なんですが、複数枚の版をつかうときに紙の位置を合わせるために使う「トンボ」です。

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ぜんぶで7枚刷りました。 そのうち「失敗」した刷りも何枚かあるわけで、、

これは、縁がずれてるからダメ。

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これは余白にインクが付いて汚れてしまったんでOUT!

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そんなこんなのをはじいて、いちばんイイと思われるものを選びました。

  2版3色刷り。

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額装しましたよ。 

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いや~、ほんとにお待たせしてしまってもうしわけない。。

でもトータルにいい出来栄えだと思う。

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お買い上げありがとうございました!

ドイツのおみやげ

3か月くらい前に画家の上田さんにワーゲン関連のことでメールしたら返信が、
「いまドイツにいます」、、!?

先日、ヤフオクで落札したメーターを持っていった時に、
そのドイツ1周のおみやげをいただきました。 ありがとうございます。

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これはですね、ポルシェ・ミュージアムで買ってきた本ですな。

「フェルディナンド・ポルシェとフォルクス・ワーゲン」。

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ポルシェ博士が設計した戦前の初期のプロトタイプから1970年代くらいまでの貴重な写真や図面が多数収められています。
文字はドイツ語と英語が併記されているので、その気になれば読めそうだけど、まあ画像だけでも充分たのしめる。

とくに興味深いのは戦時中の軍用としてのカスタムVW。

これは雪上用。

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水陸両用。 

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この正式に世に出る前の、リアウィンドウがスリットになっているビートルはほんとに「虫」みたいにみえるなあ。

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ひさしぶりに上田さんの1974タイプ1に乗った。

  登場!  これは僕が初めて乗った空冷ワーゲンの個体である。

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ちょっと前に川口在住の友達が「いまにも壊れそうなビートルが私の前を走っていました
田代さんのはあんなにキレイなのにな~、と思ったわけです」とわざわざ画像まで送ってくれた、、。 このクルマだった。 このクルマこそが25年ちかく前に初めて乗ったビートルの個体だと返信したら驚いてた。 ま、そうだろう。 とりあえず、走行中の画像撮りだったら気を付けてほしいぞ。

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フェンダーがちょっとくらいへこんでも現役バリバリなんであります。











2014年12月 2日 (火)

メーター

25年以上、1台の空冷ビートルに乗っている画家の上田さんが、
「近頃スピードメーターの積算計(距離計)が動かなくなった」と言っていた。

1974年式のメーターはVWショップでもなかなか無いそうだ。

そんな話をした2日後にヤフオクを見たら、当該のメーターが出ているではないか!

さっそく上田氏に連絡して、それほど高くなかったので僕が即決価格で落札した。

出品者と取引連絡して、その2日後にはブツが届いた。 旭川からだった。

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レンズに小キズはあるけど状態は良さそうだな。

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ためしにケーブルが挿さるとこをペン先で廻してみたら、距離計のカウンターが動いた。

よしよし。 それからバルブ(電球)もひとつひとつ抜いてチェックした。一応切れてない、と。

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裏面、接点をキレイにして。 動作に問題なしなら、けっこうお得な買物ですぜ。

ところで、上田さんのビートルはほぼ、どノーマルのままでもう42万km以上走っているのだという。

それがどういう距離か。 たとえば「月」までの距離がおよそ38万kmだ。

すげー、ビートルって月まで走れるのか~!? (違うって)

「月」まで行ったら無事帰還しなくちゃいけませんなー。

、、、俺も「月」を目指すぜ。 、、、なんのこっちゃ。

12月

12月、です。

12月といえばSIONの初期の名曲「12月」なのです。
毎年、12月の初めはこの曲を聴くのです、俺は。

年末のアコースティック・ライブの最終日のアンコールでは弾き語りの定番であります。

1987年のSION。 ちょっと怖ええな。

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 ♪ 12月 街はクリスマス気分  あちこちから思い出したようにジョンの声

    そして俺ときたら いつもこの頃になると 

    なにかやり残したようなやわらかなやわらかな後悔をする ♪

 なんて言うの、「寂寥感」っていうんですかね。

、、、いやいや、今年こそ、やり残してたまるか。 あと29日!

 

11月30日

日曜日はお台場で空冷ワーゲンのイベントがあったんだが、
この日のうちに片づけたい案件が溜まりまくっていて、昼過ぎには行くのを断念した。
ま、いいや。 今回俺はエントリーしてなかったし、、

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これはその日に刷った版画。 未完ですよ。

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数日、乾燥させてからもう一度水分を与えて、2版目を刷ります。

そのやりかただと、滲んだような色調にならずに細かい線もきちっと刷り上がる、、、、
、、はず。

出来上がりは後日。


午後、デザインフェスタで会った「仮面」を作っている女性からメールが来た。

「おすすめのDVDやっと昨日の午後、全12話一気に観ました。、、、
全編どれもセクシーなストーリーで素敵でした、、、」

、、と。 DVDは「Lupin the Third  峰不二子という女」のことである。

返信「メールありがとう、奇しくも今日は僕の誕生日です。」

、、日付が変わる19分前に「おめでとうございます」の返信が。 ありがとうございますです

、しばらく前のラジオ「久米宏ラジオなんですけど」、ゲストが小説家の平野啓一郎だった。

久米さんが「僕はずっと自分が父親の歳を超えて、生きているというのが想像つかなかったんです。 (中略) 若くして父親を亡くした男性はそういうところがあるんでしょうか」

というような話をしていて、実は同じことをたまに考える僕は妙に共感したのを思い出した。

、、とそんな11月最後の日。

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