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2015年4月

2015年4月14日 (火)

田中泯 「場踊り」

2015年 4月13日(月)  

 田中泯 ソロダンス 「場踊り ムニャムニャ」 

 会場 東京都中野区 plan-B  開演20:00~

仕事の後、中野区弥生町の地下の小さなシアター「Plan-B」に「ダンサー・舞踊家・田中泯」のソロ公演を観に行ってきた。

平日だからか午後8時の、ちょっと遅めの開演だったので、先週予約をしたのだった。

「田中泯」といってもピンとこない人もいるかもしれないが、現在放映中のNHKの朝ドラ
「まれ」で塩作りの「桶作元治」役といったらわかるだろうか。

「俳優」としても活躍している田中泯だけど、あくまでも肩書きは「ダンサー」。
いや、それ以前に本人に言わせると「百姓」なんだそうだが。

   www.min-tanaka.com

今夜の公演は完全にソロパフォーマンス。 
音楽も凝った演出もない狭い地下の会場で、即興の踊りを1時間くらいか、繰り広げた。

「ダンス」といっても、そうは見えない人もいるかもしれないが。

裸電球で照らされた、むき出しのコンクリートの壁にゆらゆらと揺れる、田中泯の怪物のような、「影」。

終焉後、本を一冊買ってサインをしてもらった。 

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僕は有名人のサインでも、あらかじめ書かれたサインではなくて、目の前で書いてくれたものでなくては、自分にとって価値がないと思っているので、これはうれしい。

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田中泯  「お名前は?」。

 僕    「田んぼの田に、時代の代でタシロ。 幸せに正しいでユキマサです」

田中泯  「おお~! 真田の武将みたいな名前だねえ~!」

「龍馬伝」の吉田東洋や「るろうに剣心」にも出演している田中泯さんにそう言ってもらえたら、ちょっと、、だいぶ、うれしいや。 

「それから、これは持参した本なんですが、、」と2007年の主演ドキュメンタリー映画の
写真集を出したら、これにも快く書いていただきました。

僕が出したこの本を見て「おお~、これは!」と喜んでくれたのだ。

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、、実はこのために、白いマジックを買っていったんです。

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 ありがとうございました。  

今日はここまで。 続きはまた。

2015年4月12日 (日)

みちのくの仏像

 特別展 「みちのくの仏像」  2015年1月14日~4月5日  東京国立博物館

この展覧会はNHKの「日曜美術館」でも、BS日テレの山田五郎さんの「ぶらぶら美術・博物館」でも紹介されていて、ここ何年か仏像に惹かれている僕としては、「必ず観にいかなければ!」と思っていた。 
なんとか先週4月3日、金曜日の夜に観に行った。
ちなみに、上野のほとんどの美術館はトーハク(国立博物館)も含めて午後8時までの開館時間です。 そのほかの曜日はだいたい5時までなんだな。

いつのまにかJR東海道線が上野方面まで直通になっていた。 横浜から東京でめんどうな乗り換えがなくなったので、だいぶ時間的に早くなったみたいだ。  だって横浜駅からトーハクまで1時間かからなかったもの。

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ほんとうはこういった仏像は、それを所蔵して祀っているそれぞれの寺、寺院、神社を訪れて
鑑賞するべきなんだろうけど、、行ったからといっていつでも公開しているわけではないかもしれないし、 それにこれだけの数の仏像(国宝、重要文化財も含む)が1か所で観られるというのも、めったにないことだと。

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観てよかったと思える展覧会は図録も買うことが多いけど、今回のような木彫りの作品、特に平安時代の一木造り(いちぼくづくり・・・頭からつま先まで一本の木で彫られている)の
鑿の彫り跡や木目の美しい生々しさは、後で人にカタログだけ見せても伝わんないだろうな。 乾燥による罅割れまで美しいわ。

解説にもあったけど、厳しい自然環境、ましてや大震災を経験した東北地方の方々にとっては、地元の仏像、観音像に寄せる、なんていうんですか「心のよりどころ感」は、半端ないと思うな。

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こちらは、鎌倉時代「十二神将立象 じゅうにしんしょうりゅうぞう」の内の四体。

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それぞれ「丑神(ちゅうしん)、寅神(いんしん)、卯神(ぼうしん)、酉神(ゆうしん)」。
わかるかな、頭の上に「うし」「トラ」「ウサギ」「ニワトリ」が乗っかっている。
、、、なんかカワイイじゃないですか。
、、となると残りの八体にも十二支のそれぞれの動物が、、、!?
いつか、コンプリートで観てみたいです。 山形・本山慈恩寺まで行って。

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展示されていた27体の仏像は江戸時代の円空作の4体をのぞいて、ほぼ作者不詳の
ものです。 それでも美術品としての美しさと、作品に込められた精神性、祈りや、自然に対するい畏敬は観る価値のあるものでした。
欧米からの観光客らしき方が熱心に作品と英文解説を観ていました。
彼らにはどのように映ったんだろう。

特別展のグッズコーナーでこんなものを買った。

まずは図録、そのほかに「十二神将立像 (のうちの4体)」のクリアファイル。

クリアファイルはほかに「フェルメール」とか「バルテュス」とか「ルパン三世」とか、、
だんだん増えてくるなあ。

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それから、岩手県石巻市の「鯨の大和煮」の缶詰! ¥500くらいした。
数量わずか、5缶くらい出てるだけの売り切り終了!
最近はなかなか手に入らないそうです。

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                      ・

先週4月5日のNHK「日曜美術館」は放送開始40年の特別アンコールだった。

なんと1982年放送の「手塚治虫、鳥獣戯画を語る」!

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あの手塚治虫が「漫画のルーツ・謎の絵巻」について40分語りまくり、だった。

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途中、筆を取って絵巻風に兎を描きながら解説したりして、手塚先生の独演会。

もうすぐ、京都についでトーハクでも修復した「鳥獣戯画絵巻」が公開されるから、タイムリーな放送だった。

貴重なアーカイブをありがとうございます!

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