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2015年6月

2015年6月21日 (日)

SION-YAON 2015

SION-YAON 2015   

    2015/6/14  日比谷野外音楽堂

、、もう1週間経ちますが、、毎年恒例のSIONの野音に行って来ました。

野音公演は2003年以降は毎年、その前にも3回くらい行っているので15回以上行っているんだろうか。 その他の会場も含めるとSIONのライブはたぶん30回以上行っていると思う。

開演1時間前。 Aブロックの左寄り。なんだか4年くらい同じような指定席な気がするな。

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梅雨の時期だが、この日は晴れた。 
というかYAONの日で開演中に雨が降った記憶がない。

「伝説の野外ライブ」は「雨」! というイメージがなんとなくあるので、たまには降ってくれてもかまわんのだが、なんて。

6時開演。 

この日のセットリスト(演奏楽曲)はだいたいこんな感じ。
、、とはいえ、ライブ中に記録していたわけではないので、記憶違いがあったらご容赦を。
最初と最後以外は「順不同」ということで、ひとつ。

   螢
   Sorry Baby
   ウイスキーを1杯
      胸を張れ
   俺の声
   春夏秋冬
   俺の空は此処にある
   jabujabu
      通報されるくらいに
   お前を信じてる
   後ろに歩くように俺はできていない
   ありがてえ
   人様
   ONBORO
   唄えよ讃えよ
   お前の空まで曇らせてたまるか
   新宿の片隅から
   マイナスを脱ぎ捨てる

   風来坊
   気力をぶっかけろ
      Hallelujah
      休みたい
   バラ色の夢に浸る
   このままが

、、24曲数えてみましたが、どうでしょう。 合ってるかなあ。

6時開演で、アンコールも含めて8時に終了。 
けっして長いほうではないかもしれないけど、1曲5分前後として、ほぼトークもなく、歌いっぱなしの充実の2時間。

この日のハイライトは「春夏秋冬」。 泉谷しげるのカバーのこの曲は、SIONの2枚目のシングル曲だったけど、ここ20年以上ライブで歌われることはなかったんじゃなかろうか。
僕は生で聴くのは今回が初めてでした。

今年から来年にかけて自主制作盤リリース、ワンマンライブ、メジャーデビューから
30周年のメモリアル。
ほぼ同じ時間を聴いてきたファンとしては、欲をいえば「定番曲」を少し削ってでも、レアな楽曲をライブで聴いてみたい気もしますが。
ライブであまり披露されたことのない曲が膨大にある。
すべてのアルバムからではないにしても、80年代、90年代、2000年代、2010年代から
それぞれ均等になんてどうでしょう。

20周年、25周年に続いてのプレミアムなライブも期待したいです。

                       ・

この日発売のCD。 「Naked Tracks」シリーズのライブアルバム。

昨年12月の「代官山UNIT」公演が全曲収録。

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野音の会場で買ったら「飛行舎」(SIONの自宅スタジオ)ステッカーがついてきました。

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それと別に「SION-YAON」ステッカー3枚セット、購入。 実は愛車に貼りたい。

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今回はTシャツは買わなかった。
、、僕的には黒Tはフロントは無地もしくは、ワンポイントで背中がド派手!が好みなので。

 次に期待。

                         ・

最前列の人で何度も何度も、グッズのタオルをサッカーの応援のごとく掲げていた人がいたけど、あれはどうでしょうか。
想像するに映像化された時のためのアピールなのだろうか。

でも何度もそれやられてると、すぐ後ろの人は絶対見えにくくなるだろうから、僕がそこだったらたぶん3回目で言ってるな、と。

 





   
   


2015年6月20日 (土)

 鴨居玲 展  踊り候え

 鴨居玲 展  踊り候え

  東京ステーションギャラリー   2015/5/30 sat. > 7/20 mon   

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先日、入手した本についての記事の中で、鴨居玲の絵にちょっとだけふれたのですが、
実は今、東京ステーションギャラリーで「没後30年」の展覧会を開催されているのです。
、、その記事を書いたあとに知ったのだけれど。

1985年の急逝から「没後30年」。

さらに「北陸新幹線開業記念」として金沢出身の鴨居玲の展覧会を企画するところが、
さすが「東京ステーションギャラリー」だなあ。

ちなみに前回、この画家の作品を観たのは、2010年の「没後25年」展でした。
このときは「河口湖美術館」と巡回してきた横浜の「そごう美術館」で観た。



「東京ステーションギャラリー」に再訪するのはいつ以来なのか、ちょっと思い出せないのだけれど、なにしろ東京駅の駅舎内。 
「丸の内北口 改札」。 そこを出れば、もう入口は目の前なんであります。

                          ・

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画家・鴨居玲の生涯、とりわけ30、40代のブラジル、ボリビア、ペルー、パリ、ローマ、
スペイン、、の流浪の民のように南米、ヨーロッパを転々とした生活と、その間の作品群は
そのまんま映画やドラマ、ドキュメンタリーの題材になってしまいそうだ。

それに、なにしろ鴨居玲本人がとてもハンサムで長身、有体に言えば「かっこいい」のだ。

この人、俳優になっていたとしても、いけてたんじゃないだろうか。

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ちなみに、この写真集は1995年に発行されたもの。
 写真家は鴨居に連れ添った内縁の妻。
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自画像のとても多い画家(あるいはすべての人物画が広義の自画像)なので、鴨居の容姿と、彼の作品はなんと言うか「セット」なのだ。
(あと、日本画家の松井冬子さんとか、銅版画家の山本容子さんとかも本人の容姿やキャラクターと作品がセットだと思う。 また、活躍していながら自分の姿を極力露出しない作家もいるわけで、そこらへんの話題は別の機会に)

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そういった作家のドラマチックな生涯とか、解説とかいっさい度外視して、年代順に作品を観ていく。 
今回の展示では、19歳の自画像から、これまであまり表にでてこなかったパステルとガッシュ(不透明水彩)の、ちょっとシュールな作品がある。 これが色彩も後の作品とはちがって鮮烈で、このままこの方向で制作していったとしたら、違った「鴨居玲」になっていたんじゃなかろうか、なんて考えてしまう。

                          ・

「インディオの娘」  1970年
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鴨居玲の最高傑作はこれだと思います。 
四角い絵画としては、いくつか突っ込みどころもあるかもしんないけどそれ以上の緊張感。

画家は同じ題材を何枚も描いているが、この「娘」の絵はこれ1枚だけだ。

ただ、残念ながらこの作品は今回の展覧会には出品されていなかった。
個人蔵の作品なので、オファーしたものの何か事情があって出さなかったのだろうか。

                          ・

展示をひととおり観て、やっぱりいちばん作品が充実した絶頂期は1970年代前半で、
帰国してからの作品は過去のモチーフの繰り返しで、筆力も落ちて、油彩の画面もかつてのような重厚感のないものになっていった印象だ。
それが大きな回顧展で実物を観ると、よくわかる。
もちろんこれは僕個人の感想なので、十人十色の感想や感動があるのだろうけど。

                          ・

最後に展示されている鉛筆にデッサンは、いいです。
鴨居の作品の神髄はドローイング。これは、最後の1枚までじっくりみてほしい。

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東京ステーションギャラリーの順路は最初にエレベーターで3階展示室に上がって、その次に2階に階段で下る。 ここでしっかり鑑賞したいのが、その階段の「壁」。

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これ、なんと100年前の「オリジナル煉瓦」なんですよ。

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東京駅でこの「100年レンガ」を間近に観られるのは、この「階段」だけではないだろうか?

、、知らんけど。







2015年6月14日 (日)

SEVENTEEN 八木美知依

SEVENTEEN    八木美知依  (2005)

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東京都現代美術館の「山口小夜子 未来を着る人」展の会場内で使われていた音楽に、
箏奏者の八木美知依の音楽があります。

美術館のミュージアムショップでも販売していたんだけどそこでは買わずに、でもやっぱり気になって最近Amazonで購入した。 

「Seventeen」。
通常の箏(十三弦)の低音の不足を補うために考案された十七弦箏を使ったソロ作品。
無伴奏ソロあり、多重録音あり、完全即興演奏ありのオリジナル曲、全8曲。

CDのオビに「箏の概念をくつがえす!」とあるけど、それをもっとも表しているのが、
2曲目の「Rouge」。 これはたまげた。
、、「アグレッシブ」というか「オルタナティブ」っつうか、アバンギャルドっていうか、、
なんかこれは、ロックだ。 どう演奏したら「箏」でこんな音やリズムが奏でられるのかわからない。。、、カッコいいです。

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CDのクレジットには「撮影」に写真家の高木由利子。
それから「スタイリスト」として山口小夜子、と記してある。
と、なるとこの衣装もおそらく山口小夜子が手掛けたものなのだろう。
2005年だから急逝する2年前か。

八木美知依さんのBlog「箏の次第」(タイトルが素敵だ)の最近の記事にもそのあたりが
回想されていて興味深いです。

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