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2016年8月28日 (日)

 画本 宮澤賢治 「銀河鉄道の夜」 

8月27日は宮澤賢治の誕生日です。 今年は生誕120年らしいです。

先日11日に日比谷野音でのSIONのライブに行ったときに、すぐ近くの日比谷図書文化館でイラストレーターでデザイナーの小林俊也さんが手掛けた賢治童話のシリーズの展示があり、ちょうどいいタイミングだったので立ち寄った。

小林俊也のライフワークともいえる「画本 宮澤賢治」は当初「パロル舎」という出版社から出たのだが、そのパロル舎が2011年に倒産。 
そして現在「画本 宮澤賢治」シリーズは「好学社」が引き継いで出版されている。

なので、同じタイトル、同じ内容、同じイラストの本が「パロル舎」版と「好学社」版の2種類がある。 会場ショップでは本の販売もあったので、入手難になるかもしれない「パロル舎」の「銀河鉄道の夜」を買った。

2016081202


「銀河鉄道」は賢治童話のなかでも長いものなので、ページ数も多く値段も他の作品よりやや高い(¥1900)。 ちなみに好学社版は¥2300だった。
しかし、ほぼすべてのページにスクラッチ(引っ掻き)技法で描かれた絵が単色でもカラーで印刷されていて、絵と文字の配置バランスも、ページ毎に違う紙の色の選択も見事!

鉱物を愛した宮澤賢治に合った、硬質なイメージの大人の鑑賞に見合った絵本です。

日比谷図書文化館では、まだ販売してるらしいので、興味あるかたは問い合わせてみてください。

                           ・

ところで、パロル舎が倒産していたなんて昨年まで知らなかった。

コレクションしていたわけじゃないのに、気がついたらパロル舎の本は数年前からけっこう買っていました。 

これは一部。

2016082201

出久根育さんが挿絵を描いた「グリム童話・おかしな兄弟たち」もパロルだ。

いい本が多かったのにいまさらながら残念だなあ。。

手元にある本は大事にしようと思う。



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