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2017年3月11日 (土)

灼熱

映画 「灼熱」  2015年 クロアチア、スロベニア、セルビア

2016年12月24日 川崎アートセンター アルテリオ映像館にて

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「クロアチア紛争」・・・1991年~1995年、旧ユーゴスラビアからの分離独立とクロアチア人とセルビア人の民族対立巡って起きた紛争。

このクロアチア紛争をはさんで1991年、2001年、2011年の3つの時代の男女をいずれも同じ俳優たちが演じる。

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「時代を超えて紡がれる、ひとつの愛の物語」とチラシにはあるけれど、映画を観たかぎり、それとはちょっと違う。

10年ごと、それぞれ40分ほどの違う民族どうしの男女のエピソードは、同じ俳優が演じているというだけで、特に関連がない。

それで、話を重ねるごとにつまらなくなります。

、、、う~ん、「過去のしがらみに打ち勝とうとする、、、」というテーマが、ちょっとぼやけてわかりにくいんだな。 あと、「アドリア海の真珠」と称えられるというクロアチアの美しさもあまり画面から感じられなかった。

正直、「カンヌが絶賛!」というほどの感動は僕にはありませんでした。

                           ・

同じように、「旧ユーゴスラビアの民族紛争に引き裂かれる男女」を描いた映画に20年くらい前の作品だけど「ビフォア・ザ・レイン」という映画がある。
こちらはマケドニアが舞台。 この作品の3つのパートに分かれているのだが、ひとつのエピソードが微妙に次のストーリーに関わっていて、さらに3話目のおわり、映画のラストシーンが第1話のファーストシーンに繋がるという驚きの展開だった。
これは当地の問題に疎い自分にも面白かった。

しかし、この「ビフォア・ザ・レイン」もなかなかDVD化されずに、レンタル落ちのVHSテープを入手した翌年にDVDが出たりして(おいおい、、)
最近やっと品揃えのいい店舗のTSUTAYAにも並ぶようになりました。

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